「いい人」でいることを、少しだけやめてみる
- す~さん

- 5月1日
- 読了時間: 3分
今日はどうしても我慢してしまう婚活女性に、伝えたいことがあります。
たぶんあなたは、とてもやさしい人なんだと思います。
やさしい、という言葉だけじゃ少し足りないくらいのやさしさがある。
空気の温度を感じ取って、誰かがほんの少しでも居心地悪そうにしていたら、自分を少し後ろに置いてでも、バランスを取ろうとする人。
すごいことだと思うんです、本当に。
でも、そのやさしさ、いつのまにか「自分を後回しにしてしまう力」になってませんか。
本当は、ちょっと嫌だったこと。
「それは違うよな~」って思った瞬間。
「もう少しこうしてほしかったな」っていう、あの気持ち。
それを、あなたはきっと、なかったことにするのが上手なんですよね。
「まあいいか」で飲み込んで、「こんなことで気にする私の方が悪いのかも」って自分に言い聞かせて、笑っていつも通りに戻る。
だって、言ったら空気が変わるかもしれないし、相手を困らせてしまうかもしれないし、なにより「面倒な人」って思われるのが怖いから。
わかります。
めちゃくちゃわかります。
でもちょっとだけ、あなたに知っておいてほしいことがあります。
我慢って、静かに積もります。
雪みたいに...音もなく...
最初はうっすらで、「まあ歩けるし大丈夫か」って思うんですけど、気づいたら膝くらいまで積もっていて、動こうとすると思ったより重たくて、前に進めなくなる。
そしてその頃には、「なんでこんなに苦しいんだろう」って、自分でも理由がよくわからなくなっている。
さらに切ないのは、その我慢が相手にはほとんど伝わっていないことが多いんです。
「え、そんなふうに思ってたの?」
「言ってくれたらよかったのに」
そう言われたときの、あの気持ち。
「いや、言えなかったんだよ…」っていう、やるせなさ。
だから、無理に強くならなくていいんです。
急に全部言える人にならなくていいんです。
ただ、ほんの少しだけでいいですから、自分の気持ちを外に出してあげてほしいんです。
「今日はちょっと疲れてるかも」
「それ、少しだけ気になったよ」
そのくらいの、小さな言葉でいいんです。
不思議なんですけどね、そういう言葉って、関係を壊すどころか、ちゃんと2人を育ててくれることの方が多いんです。
あ、この人はこう感じるんだなって、お互いのことが少しずつわかっていく。
それがいいんです。
結婚って、特別なイベントの連続ではなくて、なんでもない日の積み重ね。
無理して続ける関係より、無理しなくても続いていく関係の方が、ずっとあたたかくなります。
「いい人でいよう」と頑張ることも素敵ですけど、それよりも「自分でいられること」の方が、長い時間を一緒に過ごすうえでは、ずっと大切だったりします。
やさしさって、誰かのためだけに使うものじゃなくて、ちゃんと自分にも向けていいものなんです。
むしろ、自分に向けられたやさしさがある人の方が、人にもやさしくなれる気がします。
だからもし今日、「あ、また少し我慢しちゃったな」って思ったら、責めなくていいので、その気持ちにだけ、そっと気づいてあげてください。
「ほんとはどうしたかったんだろう?」って、自分に聞いてあげてください。
そしてできるなら、その気持ちを雑に扱わないであげてほしい。
あなたが我慢しなくてもいい関係は、ちゃんとこの先にあるんです!
あなたがあなたのままでいられる場所は、ちゃんとありますから!
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪
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