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「ない」ものではなく「ある」ものに目を向けると幸せを感じやすくなる

こんにちは。

幸せについて秋元康氏はこんなお話をされました。

「幸せは冷蔵庫の残り物だと思うんです。作れないものを考えたらきりがない。世界一大きな冷蔵庫に世界中の食材を集めても作れない料理がある。残り物で「お好み焼きもどきは作れるよね」とか作れるものを考えたら幸せだと思うんですよね」

幸せを感じられる人は、冷蔵庫の中にある食材で何ができるか考えます。

逆に幸せに鈍感な人は、冷蔵庫の中を見て「○○がない。。。」とないものに対して否定的な考え方をしてしまいます。

友達がみんな結婚している。

社内の同期が昇進している。

周りに置いていかれたと感じて、ネガティブになることは誰しもあることでしょう。

他人をひがんでしまったり、ないものねだりをしてしまうのです。

でも、そんな風に「ない」ものに目を向けると「○○が足りない」の思いが強くなります。

冷蔵庫の中身と同じように「あれもない」「これもない」とないものばかりが見つかってしまいます。

そうすると、身の回りに「ある」ものまで見えなくなってしまいます。

例えばコンビニや、水道、電気の素晴らしさを忘れてしまうように、自分には何もないと勘違いしてしまいます。

そんな時こそ「あるもの」リストを作ってみてはいかがでしょうか。

身近にあるものを考えてみるのです。

「命」がある。

「健康」がある。

「話を聞いてくれる人」がいる。

「寒さをしのぐ家」がある。

「水」がでる。

こうして考えていくと「ある」ものであふれてきますよね。

そうすると今度はおすそわけ思考が湧いてきます。

人は足りないと思うと欲しくなるけど、余っていると、あげたくなってきます。

おすそわけで、余っているものをあげているだけなので、自分から見返りも求めません。

そうすると周りも喜んでくれるから、どんどん幸せを感じやすくなるんです。

無いものに目を向けるのではなく、あるものに目を向けることで、幸せを感じやすくなると思います。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪


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