こんにちは。
婚活には波があります。
楽しい時もあれば辛い時だって当然あります。
「こんなに辛い思いするのはこの世で私だけだよ」なんて感じてしまう時だってあるでしょう。
そんな時に何度かお話をさせて頂くのは私の両親の出会いです。
以前にもお話をしたかもしれませんが、私の両親はお見合い結婚です。
今のようにスマホを見て検索して、いい人がいたら申し込む。
そのような画期的なシステムはありませんでした。
仲人さんが写真と身上書を持ってきて「〇〇さんの所にいい人がいるんだけど会ってみる?」的な感じでお見合いをされていたそうです。
そして私の母は何度もお見合いをしたそうです。
5回や6回ではありません。
26回目のお見合いで私の父と出会い「結婚」をしました。
当然、その前に私の母が「疲れたからもう嫌!」なんて諦めていたら、今の私は生まれていません。
父も私の母とお見合いをしなければ、私はこの世に存在すらしていないのです。
いや、私だけではありません。私たちはみんな両親から生まれています。
その両親にも必ず両親がいます。
その両親にもそれぞれ両親がいます。
10世代さかのぼると1024人。
20世代さかのぼると104万8576人。
この中でちょっと変わってしまうだけで、今の自分はいないのです。
果てしなく長い時間、紡がれてきた命が今の自分なのです。
そう思うと「自分のことをもっと大切にしなきゃ」と思えてきますよね。
夫婦仲でもうまくいっていない人たちが共通して口に出る言葉があります。
それは「夫(妻)が〇〇してくれない」です。
逆に夫婦仲が上手くいっている共通の言葉は「夫(妻)が〇〇してくれるんです」
ほんの少しの違いで夫婦仲が大きく変わってきます。
「〇〇してくれない」をベースに言葉を発している人は不満がベースになります。
「〇〇してくれるんです」をベースに言葉を発している人は感謝(ありがとう)がベースになります。
どちらが幸せでしょうか。
もし「〇〇してくれない」と頭によぎったら、でも「〇〇はしてくれている」という言葉を使ってみてください。
私たちは気が遠くなる確率で生まれてきました。
自分がこの世に生まれてきた確率。
そして結婚相談所に入会して〇〇さんと出会う確率。
どんな出会いもありえないくらいの確率です。
そんな事を考えていると、いかに一つ一つのご縁に感謝をもって向き合う事の大切さが分かると思います(^^♪
本日もお付き合いいただき誠にありがとうございます。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪
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