こんにちは。
いよいよ緊急事態宣言が解除されますね。
感染対策をしっかりと取りながら、どんどんお会いされると、良いご縁を掴めるチャンスが広がるかと思います。
気持ち新たに頑張っていきましょう!
さて、お見合いで良い印象を与える人とはどんな人でしょう。
前回の続きになります。
前回をご覧になられていない方は、まずは「お見合いが上手くいく人、いかない人の差」をご覧になってください。
【お見合いの準備】
三流はそもそもお見合いの準備などしません。
これが俺だから!行き当たりばったり、当日何とかなるさと思っているのですが、何ともならない事が多く大抵が撃沈してしまいます。
二流はお相手のプロフィールを事前に見ておきます。
「どんな人かな」と一通りプロフィールを見ておきます。
一流はお相手のプロフィールを事前に確認し、話のネタを準備しておきます。
プロフィールを拝見し、事前に沈黙が起きた時の為に話題をいくつか用意しています。
【お見合い中の話題の広げ方】
三流は話題を広げずに断ち切ってしまいます。
「はい・・・」
「そうです・・・」
このように相手に話を返そうとせず、断ち切ってしまうやり方です。
相手にしてみたら「えっ怒ってるの」「えっ俺なんかした?」と思われても仕方ありませんよね。
会話の基本はキャッチボールです。
「はい」で終わらせずに相手に質問を返していきましょう。
二流はお互いの共通点を探そうとして共感を得ようとします。
これはこれでよいのですが、デメリットがあります。
それは、そうそうお互い共通している部分があるものではないという事です。
その結果、お互いに共通点が少ないから話が広がりずらくなってしまうのです。
一流は共通点よりも相違点を意識して話題を広げます。
例えば「私映画が好きなんです。」と言われた時、あなたは映画をあまり観ていなかったら。「へ~そうなんですね。僕はあまり観ないんですよね・・・」と返してしまったら、そこで会話は終わってしまいます。
「へ~そうなんですね。僕あまり観ていないんですけど、どんな映画が好きなんですか」
「へ~面白そうですね。今度観てみますね」
100人いれば100通りの価値観や考え方があります。
人間は共通点よりも相違点の方が圧倒的に多いのです。
この相手との相違点に着眼して、面白がりながら話を聞くと、相手も楽しくお話し頂けます。
【相手の名前】
三流は相手の名前を忘れてしまいます。
二流は相手の名前を覚えるだけ。
一流は話の時々に相手の名前を呼びます。
「〇〇さんは・・・・・なんですか」
私が知る限り、このお見合いの席でお相手の名前を呼んでいる人はほぼほぼいません。
照れがあるかと思いますが、名前を呼ばれて嫌な人はいません。
どんどんお相手のお名前をお呼びし親近感を感じるようにしましょう。
【お見合い時の姿勢】
三流は相手に一切目を合わせようとしません。
二流は相手に目を合わせます。
一流は相手に目を合わせるだけでなく体(腹)も向けます。
【お見合い最後の挨拶】
三流は挨拶しません。挨拶せずにそのまま終了してしまう。
二流は挨拶のみします。
「今日はありがとうございました!」
一流は挨拶プラス本日のエピソードを話します。
「今日はありがとうございました。〇〇の話面白かったです。また聞きたいですね」
【お会計 男性編】
三流は会計を割り勘し女性と折半しようとします。
「交際するかどうか分からないのに何で俺が払うの?」と言う心が透けて見えてしまっています。
二流は全部お支払いします。
一流は全部お支払いすると同時にお店のスタッフにも「ごちそうさまでした」など感謝の言葉を口にします。
【お会計 女性編】
三流は男性が払う事が当たり前と言う顔をして、一人そそくさと外に出てしまいます。
二流は男性が支払ってくれる事は理解していますが、お財布を出し支払う姿勢を見せます。
一流は財布を出し支払う姿勢の他にお相手にも感謝の言葉をお伝えします。
「今日はありがとうございました。ごちそうさまでした。今度は私がお支払いしますね」
などなどいかがでしたでしょうか。
どれもこれも、誰でも意識さえすれば出来る事ばかりです。
誰もが印象を良くすることは出来るのです。
難しい方は先ずは三流の行動はしないと思うだけでも良いと思いますよ。
自分の行動で素敵なご縁をしっかりとつかんでいきましょう。
本日もお付き合いいただきありがとうございます。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪
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