ついやりがち!デートが楽しくなくなる2つのNG思考
- す~さん
- 6月5日
- 読了時間: 4分
こんにちは!
婚活をしていると、誰でも一度は悩むのが「デート中の自分の振る舞い」です。
「どうすればいい印象を持ってもらえるのかな?」
「この人とうまくいくのかな?」
そんなふうに色々と考えてしまいますよね。
でも、ひとつだけ とてもシンプルで大切なこと を覚えておいてほしいんです。
それは——
「デートは楽しむもの」 だということ。
デートは 二人で作る空間”です。
あなたが楽しそうにしていれば、その空気は自然と相手にも伝わり、場が和みます。逆に、あなたの気持ちが乗っていなければ、相手もどうしていいかわからなくなってしまいます。
つまり、あなたが「今日楽しかった!」と心から感じていれば、そのデートはほとんど成功していると言っていいんです!
けれど今の婚活シーンでは、「楽しめないデート」になってしまうケースが意外と多いんです。
なぜなのでしょう?
そこには、大きく二つのパターンがあります。
◆ ① SNSや情報の理想像に縛られてしまうケース
今の時代、SNSやYouTube、婚活系インフルエンサーの情報が溢れています。
「理想のデートはこう」「モテる女性はこうあるべき」「良い男性はこういう振る舞いをしてくれるべき」
こういった理想のテンプレートが、無意識のうちに頭に刷り込まれていませんか?
いざデートになると、心の中でつい チェックリスト が回ってしまう。
「店選びはスマートだった?」
「会話は盛り上がった?」
「リードは上手だった?」
「エスコートはできていた?」
そして、SNSで見た映える理想と比べては 「違うな」 とマイナスの印象が積もっていく。
でも、考えてみてください。
目の前の相手は、テンプレート通りの理想像じゃないんです。生身の人間です。もっと温度があって、不完全で、だからこそ味わいがある。
SNSの「映える瞬間」と、リアルな人間関係はまったく別物です。
理想像にとらわれすぎると、今目の前にある 楽しいかもしれない瞬間”を見逃してしまいます。
◆ ② 「見極めよう」としすぎて減点モードに入ってしまうケース
年齢や経験を重ねるほど、「この人は結婚相手としてどうだろう?」という 見極め意識 が強くなります。
これはとても自然なこと。でも、それが 減点方式に傾いてしまうと要注意です。
5分遅刻 → ルーズ?
服のセンスが微妙 → 私とは合わない?
お店選びが普通 → 価値観が違う?
割り勘 → ケチなのかな?
……そんなふうに、「ん?」が積み重なっていくうちに、自分のテンションがどんどん下がってしまう。
でも、もしかしたらそのマイナスは、まだ相手のほんの一面しか見ていない状態かもしれないんです。
実はとても家族想いな人かもしれない。
ピンチのときに頼りになるタイプかもしれない。
一緒にいるうちに意外な魅力が見えてくるかもしれない。
早すぎる判断で、その可能性に気づく前にご縁を手放してしまうのは もったいないですよね。
◆ では我慢するべき? —— それも違います
「じゃあ全部目をつむればいいの?」それも違います。
我慢してまでデートを続けるのは、あなた自身が楽しめない。
そして、そんな気持ちは相手にも必ず伝わります。
◆ 魔法の言葉、「逆に楽しい」「逆に面白い」
そこで、ぜひ使ってみてほしいのが——「逆に楽しい」「逆に面白い」 という魔法の言葉。
たとえば、相手が行き先を決めていなかったら?
ムッとする代わりに、「逆に新鮮で、ワクワクしますね」 と切り替えてみる。
お店選びが少しズレていたら?
「こういうお店、普段行かないから逆に面白い」 と受け止めてみる。
こうやって 「逆に楽しい」「逆に面白い」 と意識してみると、脳が自然に 楽しめるポイント を探し始めてくれます。
実際、そうやって楽しんでいる女性は、とても魅力的に映るんです。
結婚は長い人生を一緒に歩むもの。想定外のことも、トラブルも必ず起こります。
そんなときに、「こんなはずじゃなかった」と怒る女性 よりも、「まあ、逆に楽しいかもね」って笑ってくれる女性。
男性は、そんな女性にこそ「この人と一緒に歩みたい」 と心から思うんです。
だからこそ、デートでは 「楽しむ気持ち」 を大切にしてみてください。
「相手がどうか」を評価するよりも、「自分は今この瞬間をどう楽しめるか」。
その姿勢がきっと、あなたに素敵なご縁を運んできてくれることと思います(^^♪
本日もお付き合いいただきありがとうございます。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪
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