
コミュニケーションの上手い人は何をしているか?
コミュニケーション能力を高める事はお見合いを制す!
と言う言葉は無いのですが、コミュニケーション能力を高める事は今後の人生においても大変役に立ちます。
コミュニケーション能力とは「他社と意思疎通を上手に図る能力」コミュ力です。
コミュニケーション能力を高めようとしても直ぐに劇的な変化がある訳ではなく、日々意識していく事で自然に誰でも身につくようになります。
今回はお見合いをベースに上手い人、下手な人として考えていきたいと思います。
①前提の確認
上手い人は事前にお会いするお相手のプロフィールを読み込みます。そして話が詰まった時の話題をいくつか用意しておきます。
下手な人はお会いする人のプロフィールを確認せず、ぶっつけ本番で挑もうとしてしまいます。
②挨拶
上手い人は相手の緊張をほぐすために明るく挨拶します。
下手な人は自分の緊張だけに意識を持っていきすぎてしまい何となくの挨拶になります。
③表情の抑揚
上手い人は話題によって真面目になったり、楽しくなったりとその場その場での感情を豊かに開放します。
下手な人はどんな話題に関わらず常に同じ表情になったり、相手の会話に頷きなどが一切出しません。
④声のトーン
上手い人は相手のストレスにならない程度に声のボリュームを調整します。
下手な人は相手のストレスになるような大きな声、聴きとりずらい声になります。
⑤情報量の調整
上手い人は会話の中で相手が処理できる情報量をコントロールします。
下手な人はお相手の処理力を超える量の情報を伝えてしまう疲れさせてしまいます。
⑥会話のスピードの調整
上手い人は相手の理解が追い付くスピードで話します。
下手な人は相手の理解が追い付かないスピードで話してしまいます。
⑦質問の内容
上手い人は相手が答えやすい質問をします。
下手な人は相手が深く考えないと答えが出ないような質問をします。
⑧話題の内容
上手い人は気持ちが明るくなるような会話を心がけています。
下手な人は気持ちがマイナスになるような会話になってしまいます。
⑨語彙の選択
上手い人は相手が分かる言葉で話します。
下手な人は自分は分かるけど相手は分からないような専門用語を使ってしまいます。
⑩確認
上手い人は話している時に相手が今ついてこれるか理解し、都度調整します。
下手な人は相手の状況を鑑みず、自分が吐き出すことに意識がいっています。
⑪興味
上手い人は相手に興味を持ちます。
下手な人は自分に興味があります。
いかがでしょうか。
こちらもほんの一部ではありますがとても奥が深いものです。
少しづつ意識しながら生活してみてはいかがでしょうか。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪