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価値観が違うといわれた時の本当の理由

こんにちは!

いよいよ婚活イベントを開始いたします。

スタートは11月29日(土)ミナテラスとちぎさんで行います。

お気軽にご参加お待ちしております!


さて、テーマは【価値観が違うといわれた時の本当の理由】です。


とあるご面談時

「…鈴木さん。価値観が違うって何ですか?」

この言葉を聞くたびに、胸の奥が少しきゅっと締めつけられます。


正直に言うと、僕も仲人を始めた頃は、「価値観が合う相手こそ、幸せになれる」と思っていました。

趣味、考え方、金銭感覚、休日の過ごし方。

似ているほど安心できるし、似ていればケンカにならない。

そんなふうに信じていたんです。

でも、現実はまったく違いました。

あまりに似すぎていて安心はあるのにときめきがないカップルもいれば、全然タイプが違うのに、笑い合って支え合っている夫婦もいた。

その光景を何度も見てきて、僕の中の常識が静かに崩れました。

「価値観が合うこと」よりも、違いをどう扱えるかの方がずっと大切なんだと。


ある時、成婚されたご夫婦が言っていました。

「最初はあまりタイプじゃなかったけど、気づいたらこの人が一番落ち着く」って。

その言葉を聞いたとき、ハッとしました。

価値観の一致を追いかけすぎて、心の安心を見落としていたのは僕の方だったんです。


人はそれぞれ、自分の中に「人生の軸」を持って生きています。

どんな家庭で育ったか。

どんな人に支えられてきたか。

どんな場面で嬉しくて、どんな時に傷ついたか。

たとえば、「安定」を一番に考えて慎重に行動してきた人もいれば、「挑戦」を大切にして、自由を選び続けてきた人もいる。

婚活で出会うと、ついこう思ってしまう。

「なんでそんなに慎重なの?」

「なんでそんなに落ち着きがないの?」

そう、違いが気になってくる。


でも、これは悪いことじゃない。

むしろ当たり前のことなんです。

だって、生きてきた道が違うんだから。

価値観が違うというのは、正しさのぶつかり合いじゃなく、大切にしてきたものの違いなんです。


余談ですが、以前、ある男性会員さんが言っていました。

「彼女とは合わない気がします。僕は家族を守るために仕事を頑張るタイプだけど、彼女は仕事を楽しむことで人生を豊かにしたいタイプで…。」

僕はこう返しました。

「方向は違っても、大切にしたい思いは一緒かもしれませんね。」

家族を守るも、人生を豊かにしたいも、どちらも誰かと幸せになりたいという気持ちの表れ。

軸は違っても、進む方向が同じなら、すり合わせはできるんです。

(進む方向が違うと感じた場合はもちろんNGにしていただいて問題ないです)


ちなみに僕自身も、結婚して25年以上経ちますが、いまだに妻と「それ違くない?」って言い合うことがあります。

でも、最後は笑って「まぁ、どっちも正しいか」で終わる。

昔ならムッとしていたけど、今は違いを楽しめるようになった。進む方向性は同じだから。

価値観の違いは、相手の欠点じゃない。

その人が歩んできた証。


もし今、「価値観が違う」と言われて落ち込んでいる人がいたら...

その言葉の裏には、きっとあなたの何かを否定したかったわけじゃない。


だからこれからは少しだけ視点を変えて行動してみてください。

「この人は、どんな人生を歩んできたんだろう?」

その目線に立った瞬間、「違う」が「理解したい」に変わります。

そして、そこからようやく本当の関係が始まるんです。

完璧に合う相手なんて、いません。

でも、一緒に軸を育てていける人は、きっといます。

価値観は合わせるものじゃなく、分かち合っていくものだと思います(^^♪


(あとがき)

正直、僕もまだ途中です。仲人としてたくさんの出会いと別れを見てきたけれど、毎回「人って奥深いな」と思う。

だからこそ、婚活は面白い。そして、愛は正解を探すことじゃなく、理解を重ねることなんだと思います。


本日もお付き合いいただきありがとうございます。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪

 
 
 

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