こんにちは。
さて、好きな相手から好意を持ってもらう為にとる優しさって何処か不自然ですよね。
ぎこちなく、何かが違う。
相手はその違和感をなんとなく感じ取りますので、結果的には「可もなく不可も無くです。このまま結婚するイメージが持てません。ゴメンナサイ・・」とお断りされてしまいます。
優しいと言うことだけではダメなんでしょうか。
今回はその点について深堀していけたらと思います。
そもそも「優しい」って2種類あると思うのです。
見返りを求める優しさと見返りを求めない優しさ。
ここが「ただただ優しく見えてしまう人」と「本当に優しい人」の違いだと思います。
優しく見える人の優しさは、自分のためにとる行動の優しさです。
つまり優しい行動をしたことにより、相手からも見返りを求めるような優しさです。
「好きになってもらう為の優しさ」「商品を買ってもらいたい為の優しさ」「〇〇してもらいたい為の優しさ」などなど。
本当に優しい人が持っているのは、相手の為の優しさ、心から相手の事を思って行動が出来る人です。
例えば子供にとる優しさって、決して見返りなど求めませんよね。
ほとんどの親は子供のことを思って行動しています。
自分が勝手にしたいからするものであって、見返りなんて1ミリも考えないですよね。
損得勘定に左右されないので「優しくしておけば後で得するかも」なんて考えません。
逆に「優しく見える人」は見返りを求めているので、上手くいかなかった時「こんな〇〇してあげてやったのに!」と言う言葉がぽろっと出てきてしまいます。
あなたも一度自分の行動を振り返ってみてはいかがでしょうか。
その優しさは自分が得をする為の優しさなのか、それとも自分がしたいからする優しさなのか。
見返りを求めない優しい人は、さりげなく自然なんです。
だからこそ周囲の人も引き付ける自然な優しさを持っていられるのだと思います。
あなたが本当に優しい人を見つけたいのであれば、誰にも気付かれないような、ささやかな気遣いが出来る人こそがその優しさを持ち合わせていると思います。
そのような方をぜひ見つけてくださいね!
本日もお付き合いいただきありがとうございます。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪
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