こんにちは!もうすぐ11月です。あっという間ですね。弊社では現段階で、年内のプロポーズ予定が6件。みなさん上手くいって欲しいです!応援しております(^^♪
さて、完璧を求めすぎると、自分でも気づかないうちに心がどんどん窮屈になっていきます。たとえば、「こんな時は○○するのが普通だよね」と期待してしまい、それが実現しないと不満を抱えてしまうことはありませんか?「どうしてこんな簡単なこともしてくれないの?」と感じたり、「このくらいできて当然でしょ」と知らずに相手の行動を求めすぎてしまったり…。すると、せっかくの相手の行動に対して感謝の気持ちが薄れ、いつしか「してもらうのが当たり前」になってしまうことがあります。
これは婚活や恋愛関係にもよくあることで、相手に対する「べき」の思いが強いほど、期待通りにいかなかった時に不満や苛立ちを感じてしまいがちです。最初のうちはうまくいっていても、少しずつ「もっとこうしてほしい」「こうあるべき」という小さな違和感が積み重なってしまうと、心が疲れてしまいます。そしてその「べき」の蓄積が、関係をギクシャクさせ、相手と向き合うこと自体が重荷になることも。
ですが、本来大切なのは、「○○してくれて当たり前」ではなく、どんな小さなことにも感謝の気持ちを持つことだと思うのです。たとえ、日々のちょっとした行動でも「ありがとう」と言葉に出してみるだけで、自分の心も軽くなり、相手への見方も不思議と変わっていきます。相手の行動に対して「期待通りだったかどうか」でなく、純粋に「してくれてありがとう」という視点で向き合うことで、お互いが気持ちよく過ごせる空気が生まれます。
また、たとえばメッセージのやりとりでも「返信はすぐ返すべき」と考えてしまうと、相手が忙しくて返信が遅れるたびに、余計な不安や不満が募ってしまいます。そんな時には、「返信が来たときに喜ぶ」「待っていた分、感謝を伝える」というスタンスでいると、関係もストレスフリーになります。小さな感謝の積み重ねが、お互いの心を自然と引き寄せ、無理なく一緒にいられる関係を作っていきます。
相手との関係に期待を持つこと自体は、決して悪いことではありません。ただ、期待が大きすぎると、それがプレッシャーや不満につながり、関係を疲れさせる原因になってしまうこともあるのです。「自分が完璧でないように、相手も完璧でなくていい」と考え、少し肩の力を抜くことがポイントです!
日常の中で「ありがとう」を見つけることができれば、今まで当たり前だと思っていたことが、実は当たり前ではないと気づくかもしれません。そして、その気づきこそが、自分の心と相手への見方を豊かにしていくはずです。期待を少しゆるめ、完璧を求めない余裕を持つと自分自身も楽になり、相手と一緒にいる時間がもっと心地よいものに変わっていくでしょう。
自分の心が穏やかでいられると、不思議と相手の良い面にも気づきやすくなります。婚活や恋愛は、あくまでお互いに支え合うものであり、完璧な相手を求めるものではありません。自分と相手の「ちょっと足りない部分」を認め合い、少しずつ支え合える関係でいられたら、長い目で見て穏やかで幸せな関係を築いていけるのではないでしょうか。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪
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