婚活マーケティング戦略(男性編)
さて問題です。
あなたは40歳の男性です。
そして30歳女性にお申込みしました。
「さてあなたのライバルとなる男性は一体どの位いるのでしょうか」
簡単な問題ですよね。
正解は「25~45歳の男性全てがあなたのライバルとなるわけです」
さらに栃木県は圧倒的に男性が多く女性にとって有利な地域でもあります。
このライバルたちが多いレッドオーシャンの中で勝負を挑み勝てる見込みはあると思いますか?
あなたはこのレッドオーシャンに飛び込み、何の武器も持たずに女性と同年代の30歳男性に勝ち、お会いする権利(お見合い)を勝ち取れますか?
厳しいですよね。考えただけでも勝つことは難しいと思います。
だって同じスペックでしたら、女性は話しやすい同年代を希望されていらっしゃいますから。
このことからも40歳男性がただただ申し込むだけでは上手くいかないことが分かる事と思います。
ではどうすれば良いのでしょうか。
そこで登場するのがマーケティング戦略です。
まずマーケテイング戦略を始めるためには自分自身を知っておく必要があります。
自分は第三者から見た状態、異性から見た状態でどのような市場価値があるのかを。
スタートはそこからです!
そして婚活マーケテイング戦略は2つあります。
①レッドオーシャンで戦うのではなくブルーオーシャンで戦え
これは前述でお話ししました通り30歳の女性にお申込みすると当然ライバルが沢山います。
ましてや綺麗な方や可愛い方には恐ろしく申し込みが届きますので、たとえ申し込みをしたとしても指一本でスワイプされてしまう可能性が高いです。
そこで敢えてお写真の写りがイマイチ(失礼な言い方で申し訳ございません)と思われる方に集中して申し込みをします。
これは写真と実際お会いした印象が違う方が多い事があるからです。
例えばお写真は素敵な方だなと思ってお会いしてみたら、実際は「あれっ」と言う人だったり、お写真はイマイチかなと思ってお会いしてみたら実際は物凄く素敵な方だった、なんてことも沢山お聞きするのです。
ライバルが少ないブルーオーシャンで勝負するのも作戦です。
②プロフィール(趣味やプロフィール文)を「この人!」と思う人と会う為にその方専用に作りこんでみる。
沢山のライバルがいる中でいかにお相手からの注意を引き込み、「あっこの人と私合うかも!」とあなたに興味を持ってもらう事が大切になっていきます。
例えばあなたの趣味が(野球、バーベキュー、筋トレ)女性の趣味は(ピアノ、イラスト、旅行)だったとします。
申し込みされた女性からするとどう思うでしょうか。
「あっ私と趣味が合わないかな。価値観が違うかも」
と、ほんの一瞬で「お断り」のボタンを押されてしまう可能性がありますよね。
ですから敢えて相手の趣味に合わせて一つ、二つ同じ趣味をプロフィールを変更して申し込みしてみるのです。
これがレアな趣味ほど「あっ私と同じだ。話しやすいかもしれない」となり、あなたのプロフィールに興味を持ってもらえる可能性が高まります。
ただ「嘘をかけ」という訳ではありません。
本当にその趣味を始めるのです。
「ピアノ」もしかり「イラスト」もしかりです。ここは根性で乗り切ってください。
お見合いになったら「まだ始めたばかりなんですけど。色々難しいですよね。」と言ってピアノについて話を聞けば、相手も色々とお話ししてくれる事と思います。
ましてや「旅行」であればすぐ対応できますよね。
同じ趣味を持つ事によって、相手の方はあなたに興味を持っていただけます。
その位の根性で動いてみてはいかがでしょうか。
だってほとんどの方はありのままのプロフィールで申し込みをしていますから。
それだけで一歩抜け出せるかと思います。
ピアノを始めるぐらいの行動を起こせる人は必ず成功しやすいです。
このような考えをお持ちの方は何でもチャレンジする思考をお持ちなので、良い結果として現れやすいです。
【補足】プロフィール文に相手に求める条件を書いては絶対ダメ。
これは絶対です。絶対!
前にもお話ししましたが「血液型はA型の方。料理を作ってくれる方。身長160センチ以内」とかをプロフィールに平気で載せる方がいらっしゃるのですが、いくら心の中で思っていても、それをわざわざプロフィールに載せる必要はありません。
これではいくら条件に当てはまる人であっても、相手は「あっ細かい人だな。」とか「なぜに上からなの?」と言う印象を持たれてしまい、結果お相手より避けられてしまいます。
婚活マーケティング戦略はいかに相手に興味を持ってもらえるか。
いかにライバルから一歩抜け出た存在になるかが鍵となります。
上手くいかないなと思う方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
本日もお付き合いいただきありがとうございます。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪