遂にオリンピックが始まりました。
開会式での花火や上空を飾ったドローンは凄かったですね。
特にドローンは上空の立体的な映像にビックリです。
今後は全力で頑張る選手たちを心から応援したいと思います!
個人的には池江さん頑張ってください(^^♪
さて、完璧主義の一番の弱点は「失敗を恐れてしまうあまり挑戦しなくなる」ことです。
完璧を求めることは仕事の面ではとても良い時もあります。
私もプランナー時代の頃には完璧を求めていました。
そうですよね、新郎新婦様にとっては一生に一度の結婚式。
新郎新婦様が考え抜いたプラン、結婚式を完璧に遂行しなくてはなりません。
お祝い事ですので顔は常に笑顔でしたが、心の中は目まぐるしく、次の準備は整っているのか、料理は間違いなく配膳されているのか、ドリンクは素早く対応しているのか、新郎新婦様の表情に違和感はないか、などなど絶対にミスしてはならないと神経をすり減らしていました。
結婚式の日は毎回1日3㎏は痩せていた記憶があります。
ただ仕事と婚活は違います。
仕事は完璧を目指しても、婚活は無理に完璧を目指さなくてよいんです。
完璧を目指すとどのような弊害が出てきてしまうのでしょうか。
一つは完璧を目指すあまりプライドが高くなってしまい「恋愛で傷つくことを極端に恐れてしまっている」ため、出会いから「自分を無条件で愛してくれる人」を探してしまう事です。
また、お付き合いに発展したとしても、自分にもお相手にも完璧を求めてしまうので、相手のちょっとした反応にイライラしてしまいます。
結果そんなイライラしている自分にも嫌気がさしてしまい、自己嫌悪に陥ってしまう。
二つ目はそもそも男性は完璧な女性を求めていないという事です。
完璧な女性はすきがなくどこかギスギスしている雰囲気があり、男性は気が休まらないと感じてしまうのです。
特に仕事で忙しい男性ほど癒しを求めている傾向があります。
ですから、婚活において完璧主義でいることのメリットなどは一つもないのです。
本当に完璧な人などいません。誰だって失敗したりミスしたりします。
もっと楽に自然体で良いんです。
私もたくさん失敗やミスを経験しています。
余談になりますが、昔お客様とラインのやり取りをしていた時です。
スマホには文字を入力すると自動的に次に入力する候補がでてくる、使い勝手の良い機能がありますよね。
私は遠藤様(仮名)に対して遠藤と入力し次に様を押したつもりだったのですが、隣にあった違う文字を押してしまったらしく、結果「遠藤憲一」として誤送信してしまった経緯があります。
遠藤様ではなく遠藤憲一と誤送信してしまったわけです。
※ご本人のお名前は遠藤憲一ではありません。
ただ理解いただけるお客様でしたので助かりました、、。
誰だってミスするんですよね。
無理に取り繕って完璧を目指す必要はありません。
彼はあなたの完璧な部分を好きになるのではなく、あなたのちょっとしたミスや弱みにこそ魅力を感じるのです。
無理せず「振られてもいいや」ぐらいの心に余裕を持ちながら自然体で楽しんでみてはいかがでしょうか。
本日もお付き合いいただき誠にありがとうございます。
あなたにとって素敵なパートナーが見つかりますように(^^♪
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