top of page

恋の盲目にさよなら!性格重視で幸せなパートナーを選ぶ方法

こんにちは!

今週のお見合いはオンラインも含めて12件のお見合いです。

皆さん自然体で楽しんできてください!応援しております(^^♪


さて、恋愛の最初の段階で「顔がタイプ!」って思うと、ついその勢いで恋に落ちてしまうことって意外と多いですよね。見た目に惹かれるのは本能的で自然なことですし、もちろん相手が自分の理想のルックスなら、その瞬間に心がときめくのも当然です。でも、そんなふうに外見に夢中になっていると、実は気をつけなければいけないこともあるんです。それは、相手の性格や内面の部分に目が行かなくなってしまうこと。


よく「恋は盲目」と言いますが、まさにそれが起こりやすい状況なんです。顔に惹かれると、無意識のうちにその人の欠点を見逃したり、嫌な部分に目をつぶってしまったりすることがあります。たとえば、初対面の時は、相手が少しワガママでも「可愛いから仕方ない」と思ってしまったり、少々気が利かないところがあっても「まあ、そんなもんだよね」と自分を納得させたりすることってないでしょうか?


でも、そんな小さな違和感を我慢し続けていると、後になって「なんか違うかも…」と感じる瞬間がやってきます。たとえば、一緒に時間を過ごすたびに、そのワガママさや自己中心的な態度が気になり始めたり、本当はもっとお互いを思いやるような関係を望んでいることに気づいたり…。その時点で「あれ?最初はあんなに好きだったのに、なんで?」と戸惑うことがあるんです。


恋愛の初期は、どうしても見た目で盛り上がってしまうものです。それは、誰でも経験することだと思いますし、決して悪いことではありません。でも、長い目で見ると、特に結婚やパートナーシップを考える時には、やはり「性格が合うかどうか」という部分が非常に重要なんです。なぜなら、結婚生活や長期的な関係では、ルックスだけではなく、日常のコミュニケーションや価値観の共有、相手への思いやりが大きな役割を果たします。


例えるなら、見た目は恋愛の「入口」に過ぎないんです。外見が気に入ると、そのドアを開けて中に入りたくなりますよね。でも、家の中、つまり相手の内面が自分に合わなかったら、その家に長く住み続けることは難しいんです。初めて入った時は家具がオシャレで雰囲気も良いと感じても、住んでいくうちに「なんか居心地悪いな…」と感じることが出てくるかもしれません。それと同じように、見た目だけに頼って選んだ相手と長く一緒にいるのは難しいこともあるんです。


だからこそ、大切なのは「顔がタイプ!」だけじゃなく、「性格がタイプ!」と思えるかどうか。性格や価値観が合う人とは、喧嘩をしてもすぐに仲直りできたり、同じ目標に向かって一緒に頑張れたりします。お互いを支え合い、尊重し合うことができる関係なら、たとえ外見が自分の理想から少し外れていても、毎日がもっと豊かで楽しいものになるはずです。


もちろん、見た目に惹かれることを否定するつもりは全くありません。外見も大事な魅力の一部ですし、恋愛における重要な要素です。でも、恋愛や結婚生活を長く幸せに続けたいと願うなら、外見だけでなく、相手の内面にも目を向けることが大切だと思います。「性格がタイプ!」と思える人と出会えた時、きっとあなたは今までとは違う、深い安心感や満足感を感じることができることと思います。


だから、次に恋愛をする時は顔に惹かれるだけでなく、性格や価値観もじっくりと観察してみてください。そうすることで、外見以上に大切な「一生一緒にいたい」と思えるパートナーに出会えるはずです(^^♪


本日もお付き合いいただきありがとうございました。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪

 
 
 

最新記事

すべて表示
自分に合う人が分からなくなったときに読む話

正直、婚活を続けていると、途中でわけが分からなくなる瞬間がある。 「優しい人がいい」と思っていたのに、優しいだけだと物足りない。 「しっかりしてる人がいい」と思っていたのに、気を使いすぎて疲れる。 あれ、私って結局どんな人がいいんだっけ? そんなふうに迷子になる人を、これまで何人も見てきました。 ある女性会員さんがいました。 仕事もできて、周りから見ればすごく素敵な人。 でも彼女は、「いい人なんだ

 
 
 
婚活は他責より自責の方がうまくいく理由

正直に言うと、仲人をやっていて一番しんどい瞬間って、「相手が悪いんです」と言われたときなんです。 いや、気持ちは分かる。僕だって、昔はそう思ってました。 「どう考えても相手が変わるべきでしょ?」って。 でもね、何年も会員さんを見てきて気づいた。 うまくいく人ほど、他責じゃなく自責で考えている。 これ、ほんとに不思議なくらい顕著なんです。 例えば、お見合い後の振り返り。 「写真と全然違いました」 「

 
 
 
友達から恋愛モードに発展させるには

こんにちは! さて、「一緒にいて楽しいけど、恋愛感情まではまだないんです」 「なんだか友達みたいで、ドキドキはしないんですよね」 だから...「お断りしようかな...」 そんな声を、婚活の現場ではよく耳にします。 ちょっと、ちょっと待ってください! 実は、この友達のような関係が結婚に向いている可能性が高いんです。 恋愛の始まりにドキドキがあるのは素敵なことです。 けれど、長く続くのは「安心できる相

 
 
 

コメント


bottom of page