お見合いのお断り理由でこんな意見があります。
「なんか私に興味がないのではと思いました」
この理由が意外と多いのです。
日常やお見合いの時でも「なんか、この人、感じ悪いな」「なんか、この人と話をしても楽しくないな」相手との会話が一向に盛り上がらない、、、
このような時は大抵「話の中身や内容」よりも実は「話を聞く態度やそのしぐさ」に原因がある事も少なくありません。
本人は全く無意識に行っている事も、相手を不愉快にさせてしまう「聞く態度やしぐさ」は思っている以上に沢山あります。
そして相手は不愉快に思っていても大人なので「態度がひどいですね」なんて言いません。
その場はだんまりで後日当然のようにお断りの連絡が届きます。
それほど「聞く態度やしぐさ」は話の中身よりも大切になってきます。
聞き方ひとつで、あなたの印象は悪くなってしまい、お見合いのお断りという返事で返ってきてしまいます。
では、どんな「聞く態度」が良くないのでしょうか?
①年を重ねるほど多くなってくるのですが、足を組みながらのお見合いです。
これは意外と経験を重ねられた女性に多いのですが、無意識のうちに最初から足を組まれていては態度が大きいのではと思われ、相手はその時間をただやり過ごそうとしか思わなくなります。
②体が斜めになり椅子のひじ掛けに肘をつきながらお話したりふんぞり返りながらお話。
男性に多くその態度をみた女性は無意識に結婚相手とは思わなくなってしまいます。
なるべく背もたれに背中をつけないように「少し前かがみ、前のめり」になるくらいが「私は楽しいです」と意思表示が出来、相手に「興味を持って聞いてもらえてる」と良い印象を与えます。
③「きっちりしすぎ」も問題です
あまりに背筋をピンとして面接のような姿勢では相手も同じように緊張してしまいます。
少しゆったりリラックスする姿勢位がちょうど良いです。
④「聞いているようで聞いていない生返事」「目を合わせようとしない」
相手のお話に対してしっかりと興味を持つことがお見合いでは非常に大切になります。
まずは話を聞く態度を磨いてどんな相手でも好かれるような「聞き上手」を目指してみてくださいね(^^♪
本日もお付き合いいただきありがとうございます。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り合えますように(^^♪
す~さんの結婚相談室 鈴木
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