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条件にこだわりすぎて損得で判断してしまう

執筆者の写真: す~さんす~さん

こんにちは。

今年も早いもので、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。

来年も本年同様のご愛顧を賜りますようよろしくお願いいたします。

来年度は4日より通常営業となります。

お問い合わせやご相談に関しては年末年始中も随時対応させていただきますので、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

さて、あなたは生活の中で「損か得か」のみで判断していませんか。

もちろんメリットデメリットを考える必要はありますが、恋愛ではこれが如実にかたよってしまうと後で苦労してしまうことになります。

例えば、イケメンで背の高い人と付き合ったらみんなに自慢できる。(得)

ブサイクな人だと友人に自慢できない。(損)

一流企業に勤めている彼と付き合ったらきっと将来安泰だ。(得)

年収が低い人と付き合ったら生活が大変になるかもしれん。(損)

県内の人と付き合ったら交際も楽かも。(得)

県外の人だと付き合った後が大変だ。(損)

もうお分かりですよね。

ここに出てくる彼の性格や人柄(中身)は一切触れていません。

軸が「相手」であり、相手がどんな条件かによって、自分にはこんなメリットがあるからお付き合いしよう、になっています。

全てが頭の中で計算されています。

もちろん、決して悪いことではないのですが、注意していただきたいのは、得を優先するあまり自分の心を無視してしまう可能性があるということなんです。

例えば年収の高い人とお付き合いしているから将来安泰だ!と得することばかりを考えて他の事に対しては一切我慢してしまうのです。(家に帰ってこない)(浮気性)(ぞんざいな扱いを受ける)このような事も我慢してしまうのです。

結婚生活だって今や50年相手と一緒にいるんです。

我慢して我慢して50年間の結婚生活を耐えられますか?

耐えられないですよね。

ですから、あなたが損得勘定抜きにして思えた相手こそが本物の相手です。

条件もすべて現在の条件であって、10年後の彼はハゲるかも知れませんし、イケメンが見る影もなくなるかも知れません。

年収もそうです。一流企業でさえ40.50代になったら早期退職などで肩を叩かれるかもしれません。

この先どんな事が起きても、この人と一緒だったら乗り越えられる!

そんなお相手こそが幸せな結婚生活を送れることと思います。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

それでは良いお年をお迎えください(^^♪



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