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正論を言うほど、恋人の心が離れていく理由

8月6日
読了時間: 3分

交際中のお二人を見ていると、あるすれ違いが起きることがあります。

女性は、

「大切にされていない気がした」

と思っている。

一方で男性は、

「相手のために良かれと思ってやった」

と考えている。

どちらも嘘ではありません。

ただ、優しさを送ったつもりが、相手には寂しさとして届いてしまっているんです。


たとえば、お店選び。

男性は、

「好きなお店を選んでもらったほうが喜ぶだろう」

と思って、「どこでもいいよ!」と伝える。

でも女性は、

「私とのデートなのに、何も考えてくれていないのかな...」

と感じる。

男性にとっては思いやりであり、女性にとってみると丸投げされたと感じる。

恋愛には、こういう気持ちの誤配があります。

そして、不満を伝えられたとき、つい言いたくなるのが、

「そんなつもりじゃなかったんだけど」「良かれと思ってやった」

という言葉です。

もちろん、それは本当なのです。

ただ、相手が話しているのは事実ではなく、気持ちの話です。

「寂しかった」

と言っている人に、

「でも、こちらにはこういう理由があった」

と説明すると、相手には、

「あなたの感じ方が間違っているんですよ」

と聞こえてしまうことがある。


今の世の中では、論理的であることが正しくて、感情は、「それはあなたのお気持ちですよね」と軽く扱われがちです。

でも、恋愛や結婚って、その「お気持ち」でできています。

一緒にいたい。

寂しい。

安心したい。

大切にされたい。

全部、感情です。

だから、すれ違ったときは正しさを説明する前に、

「そう感じさせてしまったんだね。ごめんね」

と伝える。

これは、自分が全面的に悪いと認めることではありません。

自分の意図とは別に、相手が傷ついたことを受け止めるということです。

ただし、

「ごめんね。でもね...」

は、あまりごめんねではありません。

人は「でも」の後に続く言葉を本音だと受け取ってしまいます。

まずは受け止める。

説明は、その後でいいんです。


もちろん、気持ちを伝える方も、「普通は分かるでしょう」と責めるだけではなく、

「私は、お店を一緒に考えてもらえると嬉しい」

と、どうしてほしいのかまで伝える必要があります。


結婚生活は、すれ違いの連続です。

そして、すれ違いは、相手が何を大切にしているのかを知る機会でもあると思います。

「この人は、予定を一緒に考えることで愛情を感じるんだ」

「この人は、忙しいときほど一言あると安心するんだ」

そうやって、少しずつ相手の取扱説明書を作っていく。

だから、すれ違わない二人を目指さなくていい。

すれ違ったときに、関係性が戻ってこられる二人であればいいんです。

自分の正しさより、相手との関係を大切にする。

相手の感情を尊重しながら、二人で解決方法を考える。

交際中に起きる小さなすれ違いは、二人を別れさせるために起きているのではない。

もしかすると、これから長く一緒に暮らしていくための練習として、起きているのかもしれないんですよね(^^♪


本日もお付き合いいただきありがとうございました。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪


 
 
 

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