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執筆者の写真す~さん

30年後の自分を考えてみる

こんにちは。

今週は8件のお見合い予定です。

皆さん良い出会いになると良いですね。

応援しております!

さて、今の時代は結婚しても結婚しなくても良い時代です。

だからこそこの記事をお読みいただき、ご自身で考えご自身でご判断いただけますと幸いです。

知っていることで20・30年後を迎えるのと、知らずに20.30年後を迎えてしまうのは大いに異なってしまうからです。

今回はあえて私からの感想は極力控えさせていただき、原文に近い内容でお伝えさせていただきますのでご了承くださいませ。

先日ですが衝撃的な記事が目に飛び込みました。

それは「ロスジェネ世代 単身女性の老後 半数以上が生活保護レベルになる可能性」

何も知らない私にとってはあまりにも衝撃的なタイトルでした。

ロスジェネ世代とは社会的に就職難といわれていた時期に遭遇する1970年から1982年頃に生まれた人たちと言われています。

バブル崩壊後の厳しい時期に就職活動を行っていた世代です。

高齢者が多い日本社会で近い将来に起きることについてマイクロ・シュミレーションという手法を使って調べたところ、未婚や離別の女性の多くが困難な老後を迎えてしまう恐れがあるという内容でした。65歳以上の単身女性のおよそ半数、約290万人が生活保護レベル以下の収入になるおそれがあるという結果がでたそうです。

(あくまでもシュミレーションであり、現行の制度自体が変われば内容もまた改善されることでしょう)

マイクロ・シュミレーションとは精密な人生ゲームのようなものです。

実在している人のデータを匿名で取り出し、現行の制度が変わらないという前提で、出生や結婚、就業、年金、介護などの各イベントを現実と同じ確率で一人一人くじを引くように決めていきます。のべ1千万人以上の人生をシュミレートしたものです。

単身女性の半数が貧困に陥ってしまう理由としては就職氷河期もあり非正規雇用が多くなってしまったことです。

そのため将来の貰える年金が少なかったり、年金を納めずに無年金になることが主な要因です。

現在は親と同居していることで表立って明るみに出ていませんが、親が死別した後には一挙に顕在化すると言われています。

これもすべて現行の年金制度に問題があり、大多数が離婚せずに生涯連れ添うことを前提に作られていることです。

以上

この記事は伝えるべきか伝えない方が良いのか本当に悩みました。

これだけはお伝えさせてください。

この問題に関してはあくまでも本人のせいでは1ミリも無いこと。

現行の社会制度にこそ全て問題があることにつきます。

ただ将来のリスクを視野に入れてお考え頂ければと思い今回お伝えさせていただきました。

結婚することも本人の自由です。

結婚しない道を選ぶのも本人の自由です。

ただ、将来を考えるとやはり一人よりは二人の方が山あり谷ありではありますが楽しいのではないでしょうか。

お互いに支え合いそして助け合いながら人生を歩まれた方が、充実した人生を一生涯送れるような気がします。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪


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