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婚活はプライドを捨ててからがスタートです

今週は13件のお見合いになります。

皆さん、楽しんでいきましょう!

良いご縁になる事を願っております(^^♪

さて、物事がうまくいかない人はたいていが「安いプライド」を持っています。

他の人の意見を聞き入れなかったり、アドバイスを逆に捉えて「俺に指図をするな」という雰囲気を醸し出したり、助けを借りる事を拒む人たちがいらっしゃいます。

もちろん、その物事が自分にとって譲れないものだとしたら、徹底的に押しとおしてください。

ただ「アドバイスの方が優れているけれども、悔しいから自分で何とかしないと悔しい」とか「言っていることは分かるが、年下のお前が言うな」とか「俺の方が学歴が上なのに、相手からお断りされて悔しい」とか「なんで俺がお断りされるんだ」とか。

そんな安いプライドであるならばいっそ捨てたほうがいい。

婚活にプライドなど一切関係ありません。

プライドがあるから人を上下で判断してしまうのです。

どちらが学歴が上だとか、どちらが優れているだとか、どちらも上も下も関係ありません。

そのようなプライドを持っていると婚活が嫌になってしまいます。

例えば、婚活の場合。

素敵なパートナー、理想のパートナーと幸せに結婚する事が目的であり、その為には第三者のアドバイスを取り入れたほうが上手くいく可能性が高いのに、プライドが邪魔をしてそれが出来ない。

これは歳を重ねるほどに頑なになってしまうのです。

意識して物事を柔軟に捉えていかないとなかなか良いお相手とお見合いをしても、お断りされてしまうのです。

話は変わりますが私の場合は20:80位です。

こだわりが強い所20%、プライド無しが80%$です。

プライド無しの部分では年下の方の意見も「それ良い!」と思えば頂いてしまいます。

だって、年下の方の方が今の時代の流れを知っていますし、時代を変えていくと思うのです。

その部分が若い方を尊敬できる部分でもありますし優れている部分でもあるのです。

それを「今の若い奴なんて、たいして人生経験してないだろ」なんて思ってしまっては、歳を重ねるたびに頭はますます固定観念で固まってしまいます。

余談になりますが、明治維新ってご存じですよね。

260年続いた江戸幕府を倒し、欧米の国々に肩を並べることを目指して、近代国家を樹立するというすごい事を成し遂げた訳なのですが、実はすごい若い人たちがやっていたのです。

薩長同盟など歴史に出てくると思いますが、薩摩の代表をつとめた大久保利通は35歳で、長州の木戸孝允は32歳です。明治維新のほとんどの中心人物は20代後半から30代だったそうです。ビックリですよね。

このような歴史を見つめなおすと「今の若い奴は、、、」なんて言えませんよね。

仕事でもそうなのですが、成長スピードが速い人は、良い意味でこだわりがありません。

間違いが指摘されたら反発せずにすぐ修正しますし、もっと良いやり方をどんどん取り入れていきます。

周りの良い所をどんどん吸収するので成長が早いのです。

変なプライドなどいりません。

変化の早い時代です。

何事も良い意見は良いと認め、自分に取り込む柔軟さは持っておいても損はないと思います(^^♪

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪



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