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新しい結婚の選択肢【マスオ婚のすすめ】

執筆者の写真: す~さんす~さん

この度、60代男性会員様がご成婚退会となりました!

常に謙虚でお気遣いが素晴らしく、柔軟な思考をお持ちの男性です。

柔軟な思考をお持ちに方はいつまでも若々しく見えますね。

お相手様は同年代の女性の素敵な女性です。

後日改めてお話をお伺いさせていただきます。

おめでとうございます!


いくつになっても結婚は出来るのです!


さて、今回はマスオ婚のすすめです。

マスオ婚?って思いますよね。


マスオ婚とはあのサザエさん一家のマスオさんのような状態のことです。

夫が妻の実家に婿入りという形をとらずに同居する家族形態のこと。

マスオ婚が可能な男性は、ぜひ一つの選択肢として視野に入れて検討した方が良いと思います。

では、その理由を婚約当初から妻の家族と約10年間過ごしてきた私からのマスオ婚メリットをご紹介します!


【マスオ婚のメリット】

①妻の精神安定が半端ない。

妻の実家ということもあり、妻にとっては生まれ育ってきた環境。

今までと変わらずに過ごすことが出来るので、精神的な安定感があるのだと思います。


②家賃がない。

家賃がないので、その分を将来の貯蓄に回すことが出来る。

宇都宮市でしたら通常のアパートでさえ毎月6~10万円くらいは賃貸料として支払うことと思いますが、その分をそのまま貯蓄に回せるのは大きいです。

もちろん、食費や公共料金などは納めますが、それでも倍速で貯蓄が可能となります。


③忙しい時は子供を見てくれるし、家事も手伝ってくれる時がある。

親にとって孫は可愛いので率先して面倒みてくれますし、親も孫の成長に対して喜びを感じていられます。


④フグ田家、磯野家のように姓を変える必要はありません。

婿入りとは女性側の姓に変えることでありますが、マスオ婚は姓を変えません。

そのため、男性側の親からも反対されることは少ない。


⑤嫁しゅうとめ問題はありますが、夫しゅうと問題はない。

夫と義理父の間での衝突はまずありません。(適度にお互いを干渉しないのです)


【マスオ婚をお勧めできない人】

男性の年齢(35歳以上)が高くなると、プライドや新しい環境生活が苦手という人もいると思います。

また、このような環境に対して精神的苦痛を感じてしまう人はお勧めできません。

自分が家の主だと思う方も適しません。

以上です(^^♪


将来に対して金銭的不安はつきものです。

その一つの方法としてマスオ婚という形で乗り越えていくのもありではないでしょうか。

最初から二人で住まなくても、貯蓄を蓄えてから家を建てるなり何なりすれば良いんです。

ちなみに逆バージョンは?

夫の家に同居する。これはNGです。

私の知る限り99%の女性は嫌がります。ご参考まで。


妻のご家族は本当に優しくて優しくて、おかげさまで居心地よく過ごさせていただきました。本当にありがとうございました(^^♪


※婿入りと婿養子の違い

婿入りとは嫁側の姓に変えることですが、婿養子とは嫁側の姓に変えて尚且つ、嫁側の両親と養子縁組を組むこと。嫁と結婚し、嫁側の両親の子供になるということです。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪



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