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優しさは、意識しないと見えないのかもしれない

婚活をしていると、こんな言葉を本当によく聞きます。

「いい人なんですけど、何か物足りなくて…」

話もちゃんと聞いてくれる。時間も守る。気遣いもある。

それなのに、「何か違う」と感じてしまう。

そのたびに思うのです。

もしかすると、その人に優しさがないのではなく、自分が優しさを探す目になっていないだけかもしれない、と。

私たちは、意識しているものしか強くは見えません。

刺激を求めているときは刺激が目に入る。

条件を重視しているときは条件が気になる。

でも、もし「安心」や「優しさ」を基準にしていなければ、そこにちゃんと存在していても、評価の対象にならないことがあります。

「物足りない」の正体は、相手の欠点ではなく、自分の探しているものとのズレなのかもしれません。


たとえば、日常生活の中で「赤い車」を探そうと思うと、急に街中が赤い車だらけになる。

でもそれは、急に増えたわけではないですよね。

前からそこにあった。

これを、カラーバス効果って言うそうです。

優しさも、少し似ています。

✔ 車道側を自然に歩いてくれたこと

✔ 自分の話を最後までさえぎらず聞いてくれたこと

✔ デート後に「無事に帰れましたか?」と連絡をくれたこと

大きな演出ではないけれど、ちゃんとそこにある優しさ。

でも、もし自分の中で

「ときめきが欲しい」

「もっとリードしてほしい」

「条件が完璧であってほしい」

という気持ちが前面に出ていると、そういった優しさは、背景に溶けてしまいます。

見えているのに、拾っていない状態になるんです。


そしてもう一つ注意点。

余裕がないときも、人は優しさを受け取りにくくなります。

不安が強いときは、「この人、本当に大丈夫かな?」と減点ポイントを探してしまう。

傷つきたくない気持ちが強いと、どうしても防御モードになるからです。

防御モードのときは、相手の優しさよりも危険サインのほうが目につきます。

でも結婚生活で必要なのは、刺激よりも、安心の積み重ね。

派手ではないけれど、静かに続いていく優しさです。

私はこんなことをお伝えすることがあります。

「今日のデートでは、相手の方の優しい部分を3つ探してみてください」

それだけで、見える景色が少し変わります。

同じ相手でも、印象がやわらかくなることがあります。

もちろん、無理に好きになれと言っているわけではありません。

ただ、見ていないだけの優しさがあるかもしれない、という視点を持つだけで、婚活は少し楽になります。

人の優しさに気づける人は、自分も誰かに優しくなれます。

そして、不思議なことに、そういう人ほど穏やかなご縁に出会っていきます。

婚活は、誰かをジャッジする時間ではなく、自分の見方を整えていく時間なのかもしれません。

もし最近、「いい人なんだけど…」が続いているなら、

一度だけ、相手の優しさを探す意識をもってみてはいかがでしょうか?

きっと、何かが少しづつ変わってくると思いますよ(^^♪


本日もお付き合いいただきありがとうございました。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪



 
 
 

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