優しさは、意識しないと見えないのかもしれない
- す~さん
- 1 日前
- 読了時間: 3分
婚活をしていると、こんな言葉を本当によく聞きます。
「いい人なんですけど、何か物足りなくて…」
話もちゃんと聞いてくれる。時間も守る。気遣いもある。
それなのに、「何か違う」と感じてしまう。
そのたびに思うのです。
もしかすると、その人に優しさがないのではなく、自分が優しさを探す目になっていないだけかもしれない、と。
私たちは、意識しているものしか強くは見えません。
刺激を求めているときは刺激が目に入る。
条件を重視しているときは条件が気になる。
でも、もし「安心」や「優しさ」を基準にしていなければ、そこにちゃんと存在していても、評価の対象にならないことがあります。
「物足りない」の正体は、相手の欠点ではなく、自分の探しているものとのズレなのかもしれません。
たとえば、日常生活の中で「赤い車」を探そうと思うと、急に街中が赤い車だらけになる。
でもそれは、急に増えたわけではないですよね。
前からそこにあった。
これを、カラーバス効果って言うそうです。
優しさも、少し似ています。
✔ 車道側を自然に歩いてくれたこと
✔ 自分の話を最後までさえぎらず聞いてくれたこと
✔ デート後に「無事に帰れましたか?」と連絡をくれたこと
大きな演出ではないけれど、ちゃんとそこにある優しさ。
でも、もし自分の中で
「ときめきが欲しい」
「もっとリードしてほしい」
「条件が完璧であってほしい」
という気持ちが前面に出ていると、そういった優しさは、背景に溶けてしまいます。
見えているのに、拾っていない状態になるんです。
そしてもう一つ注意点。
余裕がないときも、人は優しさを受け取りにくくなります。
不安が強いときは、「この人、本当に大丈夫かな?」と減点ポイントを探してしまう。
傷つきたくない気持ちが強いと、どうしても防御モードになるからです。
防御モードのときは、相手の優しさよりも危険サインのほうが目につきます。
でも結婚生活で必要なのは、刺激よりも、安心の積み重ね。
派手ではないけれど、静かに続いていく優しさです。
私はこんなことをお伝えすることがあります。
「今日のデートでは、相手の方の優しい部分を3つ探してみてください」
それだけで、見える景色が少し変わります。
同じ相手でも、印象がやわらかくなることがあります。
もちろん、無理に好きになれと言っているわけではありません。
ただ、見ていないだけの優しさがあるかもしれない、という視点を持つだけで、婚活は少し楽になります。
人の優しさに気づける人は、自分も誰かに優しくなれます。
そして、不思議なことに、そういう人ほど穏やかなご縁に出会っていきます。
婚活は、誰かをジャッジする時間ではなく、自分の見方を整えていく時間なのかもしれません。
もし最近、「いい人なんだけど…」が続いているなら、
一度だけ、相手の優しさを探す意識をもってみてはいかがでしょうか?
きっと、何かが少しづつ変わってくると思いますよ(^^♪
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪