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結婚を決める時の「覚悟」とは 〜条件が良い、好きだから、だけでは越えられないもの〜

5月19日
読了時間: 4分

結婚を決める時に、よく「覚悟が必要」と言われます。

でも、この覚悟という言葉は、少し誤解されやすい言葉だと思っています。

「年収も安定している」

「見た目もタイプ」

「一緒にいて楽しい」

「条件も合っている」

「好きだと思える」

だから、最後は勢いで「えい!」と決める。

もちろん、結婚に勢いが必要な場面はあります。

完璧に不安が消えてから進もうと思ったら、結婚は決められないからです。

けれど、条件が良いから。

好きという気持ちがあるから。

今の状態が順調だから。

それだけで飛び込むことを、私は本当の意味での「覚悟」とは少し違うように感じています。


結婚の覚悟とは、今ある条件が崩れないことを信じることではなく、条件が崩れた時にも、この人と向き合っていけそうだと思えること。

ここにあるのではないでしょうか。

たとえば、今は仕事が順調でも、将来ずっと同じとは限りません。

健康でいられることも、家族関係が穏やかでいられることも、お金の不安がないことも、当たり前のようでいて、実はとても不確かなものです。

結婚生活は、良い時だけを一緒に過ごすものではありません。

むしろ、思い通りにいかない時にこそ、その人の考え方や、人柄や、向き合い方が見えてきくるのだと思います。

条件が崩れた時に、不機嫌になって相手にぶつける人なのか。

責任転嫁をして、話し合いから逃げてしまう人なのか。

自分だけが大変だと感じて、相手に負担を押しつけてしまう人なのか。

それとも、「じゃあ、どうしていこうか」と一緒に考えられる人なのか。

不安な中でも、完璧ではなくても、逃げずに向き合おうとしてくれる人なのか。

結婚で大切なのは、問題が起きない相手を選ぶことではありません。

問題が起きた時に、一緒にテーブルにつける相手かどうか。

ここだと思います。


好きという気持ちは、とても大切です。

条件も、もちろん大切です。

生活していく以上、現実を見ない結婚はできませんよね。

でも、結婚は「条件の良い人を手に入れること」ではなく、このさき変わっていく人生を、誰かと一緒に歩いていくことです。

だからこそ、結婚を決める時に見てほしいのは、今の条件だけではありません。

その人が、うまくいかない時にどうする人なのか。

自分の不安や弱さを、どう扱う人なのか。

相手の気持ちを、どれだけ想像しようとする人なのか。

話し合いが必要な時に、逃げずに向き合える人なのか。

ここを、少しずつ見ていくことが大切だと思います。


覚悟とは、怖さがなくなることではありません。

不安がゼロになることでもありません。

むしろ、結婚を真剣に考えるほど、不安は出てきます。

「本当にこの人でいいのかな」

「将来、何かあった時に大丈夫かな」

「自分はちゃんと支え合えるのかな」

そう考えるのは、相手を大切に思っているからこそです。

自分の人生も、相手の人生も、軽く扱っていない証拠です。

大事なのは、不安があるかどうかではなく、その不安を一人で抱え込まず、二人で話せるかどうかになります。


「完璧だから結婚する」のではなく、「完璧ではないけれど、この人となら話し合える」「この人となら、困った時にも、悩みごとがあった時にも一緒に考えていけそう」「この人の弱さも含めて、向き合っていきたいと思える」

そう思えた時、そこに結婚の覚悟が生まれるのだと思います。

結婚は、条件が崩れない相手を探すことではありません。

条件が変わっても、人生が揺れても、それでもお互いを責め合うのではなく、支え合う方向に戻ってこられる相手を見つけること。

その覚悟は、勢いだけでは持てません。

だからといって、恐れる必要もありません。

日々の会話の中で小さな違和感を無視せず、相手の優しさや誠実さを丁寧に見て、自分自身もまた相手と向き合う姿勢を持っていく。

その積み重ねの先に、「この人となら、人生を一緒に歩いていけるかもしれない」という静かな確信が生まれていきます。

結婚の覚悟とは、大きな決断を一瞬ですることではなく、この人となら、良い時も悪い時も、ちゃんと向き合っていきたいと思えること。

その気持ちを持てた時に結婚はただのゴールではなく、二人で人生を育てていくスタートになるのだと思うんです(^^♪


本日もお付き合いいただきありがとうございました。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪

 
 
 

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