top of page

お見合いでなぜ断られる?「NO回答」に隠れている本当の理由

結婚相談所では、お見合いが終わったあと、基本的に翌日までに、

「交際希望」か「お断り」か。

お返事をすることになります。

「またぜひお会いしたいです!」

という嬉しい交際希望もあれば、

「今回はお見送りでお願いします」

というお断りもあります。

交際希望なら素直に嬉しい。

でも、お断りだったときはどうしても考えてしまいますよね。

「何がいけなかったんだろう」

「変なことを言ってしまったかな」

「自分には魅力がないのかな」

でも、まず最初にお伝えしたいのは、

お見合いのお断りは、あなた自身を否定されたということではありません。

たった1時間ほどの初対面です。

緊張もしますし、うまく自分を出せないことだってあります。

ただ、何年もお見合いのお返事を見ていると、お断りの理由にはある程度の傾向があります。

大きく分けると、こんな理由です。

①写真と実際の雰囲気が違った

②会話が弾まなかった

③価値観や性格が合わないと感じた

④マナーや身だしなみが気になった

⑤しぐさや癖、表情が気になった

そして最近、もうひとつ多いと感じるのが、

⑥悪くなかったけれど、「また会いたい」とまでは思えなかった

というお断りです。

今回は、それぞれについて紐解いてみたいと思います。


①「写真と雰囲気や印象が違った」

これは今もよくあるお断り理由です。

プロフィール写真を見て、

「明るそうな方だな」

「優しそうだな」

「爽やかな雰囲気だな」

そんな印象を持って、お見合いを申し込むことがあります。

ところが、実際に会ってみると少し印象が違った。

何年も前の写真を使っていて、髪型や体型が変わっていた。

写真では笑顔だったけれど、実際は緊張もあって表情が少なかった。

そうすると相手は、

「想像していた方と少し違ったかな」

と感じることがあります。

これは、誰かが悪いという話ではありません。

ただ、写真から受ける印象と実際の印象が近いほうが、やはり安心感はあります。

だから、何年も同じ写真を使っている方は、一度見直してみてください。

大切なのは、ものすごく良く見せることではなく、「会ったときのあなたにつながる写真」にすること。

プロフィール写真は、別人になるためのものではありません。

「この人に会ってみたいな」

そう思ってもらえる、少しだけ素敵な自分でいいんです。

写真館にも得意分野があります。

婚活写真を得意としているスタジオを選ぶだけでも、自然な魅力が伝わりやすくなります。

迷ったときは、ぜひ相談してください!


②「会話が弾まなかった」

これも、とても多い理由です。

ただ、

「会話が弾まなかった」

というのは、必ずしも沈黙が多かったという意味ではありません。

ずっと話していたのに、お断りになることもあります。

そんなときによくあるのが、会話が「質問と回答」だけで終わっていること。

「趣味は何ですか?」

「旅行です」

「どこへ行きましたか?」

「北海道です」

「そうなんですね。お仕事は?」

もちろん、悪い会話ではありません。

でも、少し面接のようになってしまうことがあります。

お見合いで大切なのは、

たくさん質問することより、相手の答えに少し興味を持ってみること。

「北海道いいですね。何が一番良かったですか?」

「海鮮です」

「わかります。僕も旅行に行くと、景色より食べたものばかり覚えています(笑)」

こんなふうに、

相手の話にリアクションをして、自分の話も少し返していく。

そうすると、会話が少しずつ柔らかくなります。

事前にプロフィールを読んでおくことはもちろん大切です。

でも、質問をたくさん覚えていく必要はありません。

ひとつの話題を、一緒に少し楽しむ。

それだけでも十分です。


③「価値観や性格が合わないと感じた」

これは、少し難しいところです。

お金の使い方。

仕事への考え方。

家族との距離感。

休日の過ごし方。

結婚後の生活。

人はそれぞれ、育ってきた環境が違います。

だから、価値観が違うこと自体は当たり前なんです。

むしろ、すべてが同じ人を探そうとすると、とても難しくなります。

私が大切だと思うのは、価値観が違ったときに、話し合えそうな人かどうか。

「僕はこう思うけど、あなたはどう思いますか?」

「そこは二人で相談して決めたいですね」

そんなふうに話せる人なら、多少考え方が違っていても、安心できます。

結婚生活では、たぶん何度も意見が違う場面が出てきます。

だから、同じ考えの人を探すこと以上に、「違っても一緒に考えられる人」を探すことも大切なのかなと思います。


④「マナーや身だしなみが気になった」

ここは、少し整えるだけで変わる部分です。

しわのあるシャツ。

サイズの合っていない服。

髪が整っていない。

強すぎる香水。

店員さんへの態度。

いきなりタメ口。

ずっと足を組んでいる。

何度もスマホや時計を見る。

本人に悪気がなくても、相手からすると少し気になってしまうことがあります。

でも、これは決して、

「もっとカッコよくならないとダメ」

「もっと綺麗にならないとダメ」

という話ではありません。

婚活で大切なのは、相手に気持ちよく会ってもらうための準備。

それだけです!

男性なら、髪や爪、靴、手元なども少し意識してみてください。

女性も、無理に派手にする必要はありません。

「今日はあなたに会うために少し整えてきました」

そんな気持ちが伝われば十分です。

清潔感は、生まれ持ったものではありません。

誰でも少しずつ整えられます。

だからこそ、ここは落ち込む必要のないところです。


⑤「しぐさや癖、表情が気になった」

これは、自分ではなかなか気づきません。

貧乏ゆすり。

腕組み。

目を合わせない。

表情がほとんど変わらない。

声が小さい。←声が小さいとお相手は聞こえづらくストレスを与えてしまいます。

相手の話にリアクションが少ない。

でも、これも性格が悪いわけではないんです。

多くの場合は、ただ緊張しているだけ。

本人は一生懸命話を聞いている。

でも、表情に出ていない。

すると相手は、

「楽しくないのかな」

「私に興味がないのかな」

と少し不安になってしまいます。

だから、お見合いではいつもより少しだけ、気持ちを表に出してみてください。

「それ、いいですね」

「楽しそうですね」

「わかります」

そして、笑顔。

うまく話せなくても、笑顔で話を聞いてくれるだけで、相手は安心します。


⑥「悪くなかった。でも、また会いたいとまでは思えなかった」

最近、とても多いと感じるお断りです。

「良い方でした」

「特に嫌なところはありませんでした」

「普通にお話できました」

それでも、お見送りになることがあります。

こういうお断りが一番つらいんですよね。

「嫌じゃなかったなら、もう一回くらい会ってくれてもいいのに」

と思ってしまう。

その気持ち、とてもよくわかります。

でも、お見合いでは、「嫌じゃなかった」と「また会いたい」は、少しだけ違います。

だからといって、面白い話をしなければいけないわけでもありません。

特別なアピールが必要なわけでもありません。

大切なのは、

「ちゃんと話を聞いてくれたな」

「よく笑ってくれたな」

「なんとなく話しやすかったな」

そんな小さな感情を残すことです。

お見合いで、

「この人と結婚したい!」

まで思ってもらう必要はありません。

それはさすがに早すぎます(笑)

目標はもっと小さくていいんです。

「もう一回くらい会ってみようかな」

それだけで十分です。


【お断り理由は「自分を責める材料」ではありません】

お断りが続くと、自信をなくしてしまうことがあります。

「自分には魅力がないのかな」

「婚活向いてないのかな」

そう思ってしまう日もあります。

でも、ひとつのお断りだけで、自分を変えすぎないでください。

Aさんから、

「少し口数が少なかったです」

と言われたからといって、次のお見合いでずっと喋り続ければ、

Bさんから、

「少し自分の話が多かったです」

と言われることもあります。

人によって感じ方は違います。

だから婚活には、全員から好かれる正解なんてありません。

ただ、もし同じようなお断り理由が何度も続くなら、そこには少しだけ、これからのヒントが隠れているかもしれません。

直さなければいけない欠点ではなく、もう少しあなたの魅力が伝わりやすくなるためのヒントです。

一人で考えると、

「全部自分が悪いんだ」

となってしまうことがあります。

だから、そんなときこそ私たちに話してください。

一緒に振り返って、変えなくていいところと、少しだけ工夫したほうがいいところを整理すればいいんです。

婚活は、自分を別人に変える活動ではありません。

あなたの良さが、ちゃんと相手に伝わるようにしていく活動。

そう思っています。

次のお見合いで目指すのは、完璧な自分ではありません。

相手に、「もう一度、この人と話してみたいな」

と思ってもらえること。

それくらいでいいんです。

婚活は「また、話したいな」の繰り返しが二人の関係性を深めていくんです。

焦らず、ひとつずつ。

ご縁は、そんなところから始まっていくのだと思います(^^♪


本日もお付き合いいただきありがとうございました。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪

 
 
 

最新記事

すべて表示
真剣交際に入っても伝えなくてよいこと

真剣交際に入ったのだから、何でも話さなければならない。 そう思ってしまう人がいます。 過去の恋愛。 昔の失敗。 家族への不満。 相手に対して一瞬感じた違和感。 まだ自分の中でも整理できていない不安。 真剣交際なのだから、隠し事はよくない。 結婚を考える相手なのだから、全部正直に話したほうがいい。 自分の過去も、不安も、違和感も、すべて正直に伝えたほうがいい。 でも、誠実であることと、何でも話すこと

 
 
 
婚活で「ときめかない」と感じた時の本当の理由

婚活をしていると、ふと自分の心が心配になることがある。 目の前にいる人は、ちゃんといい人。 時間も守ってくれる。 話も聞いてくれる。 店員さんにも丁寧。 変な武勇伝も語らない。 なのに、ときめかない... LINEが来ても、胸が高鳴らない。 帰り道に「好きかもしれない」と空を見上げることもない。 むしろ考えているのは、「明日から仕事だ...」だったりする。 そうなると、人は自分を責めはじめる。 「

 
 
 

コメント


bottom of page