お見合いでなぜ断られる?「NO回答」に隠れている本当の理由
- す~さん

- 11 時間前
- 読了時間: 8分
結婚相談所では、お見合いが終わったあと、基本的に翌日までに、
「交際希望」か「お断り」か。
お返事をすることになります。
「またぜひお会いしたいです!」
という嬉しい交際希望もあれば、
「今回はお見送りでお願いします」
というお断りもあります。
交際希望なら素直に嬉しい。
でも、お断りだったときはどうしても考えてしまいますよね。
「何がいけなかったんだろう」
「変なことを言ってしまったかな」
「自分には魅力がないのかな」
でも、まず最初にお伝えしたいのは、
お見合いのお断りは、あなた自身を否定されたということではありません。
たった1時間ほどの初対面です。
緊張もしますし、うまく自分を出せないことだってあります。
ただ、何年もお見合いのお返事を見ていると、お断りの理由にはある程度の傾向があります。
大きく分けると、こんな理由です。
①写真と実際の雰囲気が違った
②会話が弾まなかった
③価値観や性格が合わないと感じた
④マナーや身だしなみが気になった
⑤しぐさや癖、表情が気になった
そして最近、もうひとつ多いと感じるのが、
⑥悪くなかったけれど、「また会いたい」とまでは思えなかった
というお断りです。
今回は、それぞれについて紐解いてみたいと思います。
①「写真と雰囲気や印象が違った」
これは今もよくあるお断り理由です。
プロフィール写真を見て、
「明るそうな方だな」
「優しそうだな」
「爽やかな雰囲気だな」
そんな印象を持って、お見合いを申し込むことがあります。
ところが、実際に会ってみると少し印象が違った。
何年も前の写真を使っていて、髪型や体型が変わっていた。
写真では笑顔だったけれど、実際は緊張もあって表情が少なかった。
そうすると相手は、
「想像していた方と少し違ったかな」
と感じることがあります。
これは、誰かが悪いという話ではありません。
ただ、写真から受ける印象と実際の印象が近いほうが、やはり安心感はあります。
だから、何年も同じ写真を使っている方は、一度見直してみてください。
大切なのは、ものすごく良く見せることではなく、「会ったときのあなたにつながる写真」にすること。
プロフィール写真は、別人になるためのものではありません。
「この人に会ってみたいな」
そう思ってもらえる、少しだけ素敵な自分でいいんです。
写真館にも得意分野があります。
婚活写真を得意としているスタジオを選ぶだけでも、自然な魅力が伝わりやすくなります。
迷ったときは、ぜひ相談してください!
②「会話が弾まなかった」
これも、とても多い理由です。
ただ、
「会話が弾まなかった」
というのは、必ずしも沈黙が多かったという意味ではありません。
ずっと話していたのに、お断りになることもあります。
そんなときによくあるのが、会話が「質問と回答」だけで終わっていること。
「趣味は何ですか?」
「旅行です」
「どこへ行きましたか?」
「北海道です」
「そうなんですね。お仕事は?」
もちろん、悪い会話ではありません。
でも、少し面接のようになってしまうことがあります。
お見合いで大切なのは、
たくさん質問することより、相手の答えに少し興味を持ってみること。
「北海道いいですね。何が一番良かったですか?」
「海鮮です」
「わかります。僕も旅行に行くと、景色より食べたものばかり覚えています(笑)」
こんなふうに、
相手の話にリアクションをして、自分の話も少し返していく。
そうすると、会話が少しずつ柔らかくなります。
事前にプロフィールを読んでおくことはもちろん大切です。
でも、質問をたくさん覚えていく必要はありません。
ひとつの話題を、一緒に少し楽しむ。
それだけでも十分です。
③「価値観や性格が合わないと感じた」
これは、少し難しいところです。
お金の使い方。
仕事への考え方。
家族との距離感。
休日の過ごし方。
結婚後の生活。
人はそれぞれ、育ってきた環境が違います。
だから、価値観が違うこと自体は当たり前なんです。
むしろ、すべてが同じ人を探そうとすると、とても難しくなります。
私が大切だと思うのは、価値観が違ったときに、話し合えそうな人かどうか。
「僕はこう思うけど、あなたはどう思いますか?」
「そこは二人で相談して決めたいですね」
そんなふうに話せる人なら、多少考え方が違っていても、安心できます。
結婚生活では、たぶん何度も意見が違う場面が出てきます。
だから、同じ考えの人を探すこと以上に、「違っても一緒に考えられる人」を探すことも大切なのかなと思います。
④「マナーや身だしなみが気になった」
ここは、少し整えるだけで変わる部分です。
しわのあるシャツ。
サイズの合っていない服。
髪が整っていない。
強すぎる香水。
店員さんへの態度。
いきなりタメ口。
ずっと足を組んでいる。
何度もスマホや時計を見る。
本人に悪気がなくても、相手からすると少し気になってしまうことがあります。
でも、これは決して、
「もっとカッコよくならないとダメ」
「もっと綺麗にならないとダメ」
という話ではありません。
婚活で大切なのは、相手に気持ちよく会ってもらうための準備。
それだけです!
男性なら、髪や爪、靴、手元なども少し意識してみてください。
女性も、無理に派手にする必要はありません。
「今日はあなたに会うために少し整えてきました」
そんな気持ちが伝われば十分です。
清潔感は、生まれ持ったものではありません。
誰でも少しずつ整えられます。
だからこそ、ここは落ち込む必要のないところです。
⑤「しぐさや癖、表情が気になった」
これは、自分ではなかなか気づきません。
貧乏ゆすり。
腕組み。
目を合わせない。
表情がほとんど変わらない。
声が小さい。←声が小さいとお相手は聞こえづらくストレスを与えてしまいます。
相手の話にリアクションが少ない。
でも、これも性格が悪いわけではないんです。
多くの場合は、ただ緊張しているだけ。
本人は一生懸命話を聞いている。
でも、表情に出ていない。
すると相手は、
「楽しくないのかな」
「私に興味がないのかな」
と少し不安になってしまいます。
だから、お見合いではいつもより少しだけ、気持ちを表に出してみてください。
「それ、いいですね」
「楽しそうですね」
「わかります」
そして、笑顔。
うまく話せなくても、笑顔で話を聞いてくれるだけで、相手は安心します。
⑥「悪くなかった。でも、また会いたいとまでは思えなかった」
最近、とても多いと感じるお断りです。
「良い方でした」
「特に嫌なところはありませんでした」
「普通にお話できました」
それでも、お見送りになることがあります。
こういうお断りが一番つらいんですよね。
「嫌じゃなかったなら、もう一回くらい会ってくれてもいいのに」
と思ってしまう。
その気持ち、とてもよくわかります。
でも、お見合いでは、「嫌じゃなかった」と「また会いたい」は、少しだけ違います。
だからといって、面白い話をしなければいけないわけでもありません。
特別なアピールが必要なわけでもありません。
大切なのは、
「ちゃんと話を聞いてくれたな」
「よく笑ってくれたな」
「なんとなく話しやすかったな」
そんな小さな感情を残すことです。
お見合いで、
「この人と結婚したい!」
まで思ってもらう必要はありません。
それはさすがに早すぎます(笑)
目標はもっと小さくていいんです。
「もう一回くらい会ってみようかな」
それだけで十分です。
【お断り理由は「自分を責める材料」ではありません】
お断りが続くと、自信をなくしてしまうことがあります。
「自分には魅力がないのかな」
「婚活向いてないのかな」
そう思ってしまう日もあります。
でも、ひとつのお断りだけで、自分を変えすぎないでください。
Aさんから、
「少し口数が少なかったです」
と言われたからといって、次のお見合いでずっと喋り続ければ、
Bさんから、
「少し自分の話が多かったです」
と言われることもあります。
人によって感じ方は違います。
だから婚活には、全員から好かれる正解なんてありません。
ただ、もし同じようなお断り理由が何度も続くなら、そこには少しだけ、これからのヒントが隠れているかもしれません。
直さなければいけない欠点ではなく、もう少しあなたの魅力が伝わりやすくなるためのヒントです。
一人で考えると、
「全部自分が悪いんだ」
となってしまうことがあります。
だから、そんなときこそ私たちに話してください。
一緒に振り返って、変えなくていいところと、少しだけ工夫したほうがいいところを整理すればいいんです。
婚活は、自分を別人に変える活動ではありません。
あなたの良さが、ちゃんと相手に伝わるようにしていく活動。
そう思っています。
次のお見合いで目指すのは、完璧な自分ではありません。
相手に、「もう一度、この人と話してみたいな」
と思ってもらえること。
それくらいでいいんです。
婚活は「また、話したいな」の繰り返しが二人の関係性を深めていくんです。
焦らず、ひとつずつ。
ご縁は、そんなところから始まっていくのだと思います(^^♪
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪

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