大谷翔平に学ぶ。婚活がうまくいかない時こそ、引き出しを増やすチャンス
最近、大谷翔平選手が不調でした。
大谷選手は、左膝と右上腕二頭筋の状態が万全ではなく、4試合欠場したあと5試合ぶりに復帰した時のお話。記者から「けがの影響で打撃不振になったのか」と聞かれて、こう答えています。
「どこかがおかしいなりに自分の工夫次第で、どうにでもなるところはある」「逆に言えばそういう引き出しの多さを作るチャスだと思って、しっかりとメカニクス含めてやりたい」と。
これ、かなり大谷選手らしい考え方だと思います。
普通なら、
「ケガをしている → だから打てない」
となりそうなところを、
「ケガをしている → 今までの打ち方ができない → 違う打ち方を探す → その経験が将来の選択肢になる」
と捉えているんですよね。
これ、ものすごく面白い考え方だと思ったんです。
つまり、
「不調だからマイナス」
ではないんですよね。
不調になったから、今まで使っていなかった方法を試すことになった。
そこで新しい打ち方を見つけられたら、
ケガが治った時には、
「以前の打ち方しかできなかった大谷翔平」
ではなく、
「いくつもの打ち方を持っている大谷翔平」
になっているかもしれない。
だとすると、不調という出来事の意味が変わってきます。
これは婚活も同じだと思っています。
婚活が順調な時って、実は、それほど自分を変える必要がありません。
申し込めばお見合いが組める。
会えば交際になる。
交際すれば相手から好意を持ってもらえる。
これなら、今までのやり方でいい。
ところが、申し込んでも成立しない。
お見合いをしても交際にならない。
何度デートしても好きになれない。
好きになった人からは選ばれない。
ここで初めて、「自分のやり方って、本当に合っているのかな?」と考え始めます。
写真を変えてみる。
服装を変えてみる。
今まで選ばなかったタイプの人と会ってみる。
自分から好意を伝えてみる。
話すことばかり考えていた人が、相手の話を聞くようになる。
「相手が楽しませてくれるもの」と思っていた人が、「自分も一緒に楽しい時間を作る」と考えるようになる。
そうやって、少しずつ「引き出し」が増えていく。
だから私は、婚活がうまくいかなかった期間を、全部「失敗」で片付ける必要はないと思っています。
問題なのは、うまくいかなかったことではなくて、同じことを繰り返して、何も持ち帰らないことです。
10人に断られたとしても、「やっぱり自分には無理なんだ...」だけで終わったら、10回分の経験を捨ててしまうことになる。
でも、
「どういう時に会話が盛り上がったんだろう?」
「なぜこの人とは自然体でいられたんだろう?」
「なぜこの人は話やすいんだろう?」
「自分はどんな人から好かれやすいんだろう?」
そうやって一つずつ回収していけば、10回のお見合いは、10個のデータになる。
ここが結構大事だと思っています!
婚活で苦戦している人ほど、「周りよりも遅れている」と思ってしまいます。
でも、必ずしもそうとは限らない。
うまくいかなかったからこそ、人を見る目が変わった。
自分の癖に気づいた。
相手への伝え方を覚えた。
条件と幸せな結婚生活は必ずしも同じではないと気づいた。
そんな引き出しをたくさん持って結婚する人もいます。
そして、その引き出しは、結婚した瞬間に不要になるわけではありません。
むしろ結婚してから使いまくります。
夫婦で意見が合わない時。
相手の気持ちが分からない時。
自分の思い通りにならない時。
そんな時に、「じゃあ、違うやり方を試してみよう」と柔軟に思える人は強い。
だから、今うまくいっていない人に、一つだけ伝えたいことがあります。
今の時間を、ただの「不調」で終わらせないでください。
そこで何か一つでも持ち帰れば、今日の遠回りが、未来の自分の武器になる。自分の中の引き出しを増やすチャンスなんです。
うまくいかない時にしか、増えない引き出しがあります。
大谷翔平選手の言葉を聞いて、そんなことをあらためて思いました。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪


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