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婚活でいちばん大事なこと――それは「感情を伝えること」

婚活がうまくいく人と、なかなか前に進まない人。

その違いってなんだと思いますか?

もちろん条件の良さや相性も大事ですが、私がこれまでたくさんのご縁を見てきた中で感じる“婚活最強の武器”は、ずばり【感情=愛情表現】です。

…と言っても、「好きです」とか「愛しています」といった重たい告白のことではないんです。

たとえば、お見合い中だったら――

「そんな大変なお仕事をされてるんですね。頑張ってる方って本当に素敵だと思います」「○○さんとお話しできて、すごく楽しかったです!」

こんなふうに、相手に敬意や好意を言葉で伝える。それだけで、ぐっと印象は良くなります。

デートの場面では――

「今日は本当に幸せな1日でした」

「この前ごちそうになったので、次は私に払わせてくださいね!」

こうした前向きな気持ちのちょっとしたひと言が、実は男性にとってはすごく心に響くんです。


◆なぜ感情表現が大切なのか?

実際に、男性側からお断りの理由としてよく聞くのが、「何を考えてるか分からない」

「自分に興味がないのかなと思った」「結婚のイメージが湧きませんでした」といった声。

これ、ものすごくもったいないと思うんです。

というのも、多くの男性は女性の感情を察することが苦手。

だからこそ、言葉にして伝えてあげないと、「嬉しかった」「楽しかった」と思ってくれているのかどうかも分からない。

結果として、「自分じゃダメなのかな」「この人を幸せにできてる自信がない」と不安になり、気持ちが離れてしまう…。

どんなに素敵な女性でも、感情を閉じたままだと結婚のイメージが湧きづらくなってしまうんです。


◆感情を伝えるのが苦手な方へ

「でも、そんなこと恥ずかしくて言えない…」

「大げさに聞こえないかな…」

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも大丈夫。嘘をつく必要なんて、まったくないんです。

ポイントは、自分の中に湧いてきたポジティブな感情を、ほんの少しだけ外に出してみること。

たとえば――

「美味しいね」

「このお店素敵だね」

「楽しいなあ」

それだけで十分です。

さらに相手をよく観察して、「あ、髪型変わったのかな」「今日は少し疲れてるかも」なんて小さな気づきを言葉にできると、それだけで「この人は自分を見てくれている」と男性の心はぐっと動きます。


◆最後に、ひとつだけ。

もちろん、「もう会うつもりはないな」と思っているのなら、思わせぶりな言葉を無理に言う必要はありません。

でも、「また会ってみたいな」「もう少し話してみたいな」と思ったのなら――どうか受け身にならず、あなたのちいさな気持ちを素直に伝えてみてはいかがでしょうか。

その一歩が、素敵なご縁への近道になるかもしれませんよ(^^)


本日もお付き合いいただきありがとうございます。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪

 
 
 

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