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正論を言うほど、恋人の心が離れていく理由

交際中のお二人を見ていると、あるすれ違いが起きることがあります。

女性は、

「大切にされていない気がした」

と思っている。

一方で男性は、

「相手のために良かれと思ってやった」

と考えている。

どちらも嘘ではありません。

ただ、優しさを送ったつもりが、相手には寂しさとして届いてしまっているんです。


たとえば、お店選び。

男性は、

「好きなお店を選んでもらったほうが喜ぶだろう」

と思って、「どこでもいいよ!」と伝える。

でも女性は、

「私とのデートなのに、何も考えてくれていないのかな...」

と感じる。

男性にとっては思いやりであり、女性にとってみると丸投げされたと感じる。

恋愛には、こういう気持ちの誤配があります。

そして、不満を伝えられたとき、つい言いたくなるのが、

「そんなつもりじゃなかったんだけど」「良かれと思ってやった」

という言葉です。

もちろん、それは本当なのです。

ただ、相手が話しているのは事実ではなく、気持ちの話です。

「寂しかった」

と言っている人に、

「でも、こちらにはこういう理由があった」

と説明すると、相手には、

「あなたの感じ方が間違っているんですよ」

と聞こえてしまうことがある。


今の世の中では、論理的であることが正しくて、感情は、「それはあなたのお気持ちですよね」と軽く扱われがちです。

でも、恋愛や結婚って、その「お気持ち」でできています。

一緒にいたい。

寂しい。

安心したい。

大切にされたい。

全部、感情です。

だから、すれ違ったときは正しさを説明する前に、

「そう感じさせてしまったんだね。ごめんね」

と伝える。

これは、自分が全面的に悪いと認めることではありません。

自分の意図とは別に、相手が傷ついたことを受け止めるということです。

ただし、

「ごめんね。でもね...」

は、あまりごめんねではありません。

人は「でも」の後に続く言葉を本音だと受け取ってしまいます。

まずは受け止める。

説明は、その後でいいんです。


もちろん、気持ちを伝える方も、「普通は分かるでしょう」と責めるだけではなく、

「私は、お店を一緒に考えてもらえると嬉しい」

と、どうしてほしいのかまで伝える必要があります。


結婚生活は、すれ違いの連続です。

そして、すれ違いは、相手が何を大切にしているのかを知る機会でもあると思います。

「この人は、予定を一緒に考えることで愛情を感じるんだ」

「この人は、忙しいときほど一言あると安心するんだ」

そうやって、少しずつ相手の取扱説明書を作っていく。

だから、すれ違わない二人を目指さなくていい。

すれ違ったときに、関係性が戻ってこられる二人であればいいんです。

自分の正しさより、相手との関係を大切にする。

相手の感情を尊重しながら、二人で解決方法を考える。

交際中に起きる小さなすれ違いは、二人を別れさせるために起きているのではない。

もしかすると、これから長く一緒に暮らしていくための練習として、起きているのかもしれないんですよね(^^♪


本日もお付き合いいただきありがとうございました。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪


 
 
 

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