結婚を決める時の「覚悟」とは 〜条件が良い、好きだから、だけでは越えられないもの〜
- す~さん

- 17 時間前
- 読了時間: 4分
結婚を決める時に、よく「覚悟が必要」と言われます。
でも、この覚悟という言葉は、少し誤解されやすい言葉だと思っています。
「年収も安定している」
「見た目もタイプ」
「一緒にいて楽しい」
「条件も合っている」
「好きだと思える」
だから、最後は勢いで「えい!」と決める。
もちろん、結婚に勢いが必要な場面はあります。
完璧に不安が消えてから進もうと思ったら、結婚は決められないからです。
けれど、条件が良いから。
好きという気持ちがあるから。
今の状態が順調だから。
それだけで飛び込むことを、私は本当の意味での「覚悟」とは少し違うように感じています。
結婚の覚悟とは、今ある条件が崩れないことを信じることではなく、条件が崩れた時にも、この人と向き合っていけそうだと思えること。
ここにあるのではないでしょうか。
たとえば、今は仕事が順調でも、将来ずっと同じとは限りません。
健康でいられることも、家族関係が穏やかでいられることも、お金の不安がないことも、当たり前のようでいて、実はとても不確かなものです。
結婚生活は、良い時だけを一緒に過ごすものではありません。
むしろ、思い通りにいかない時にこそ、その人の考え方や、人柄や、向き合い方が見えてきくるのだと思います。
条件が崩れた時に、不機嫌になって相手にぶつける人なのか。
責任転嫁をして、話し合いから逃げてしまう人なのか。
自分だけが大変だと感じて、相手に負担を押しつけてしまう人なのか。
それとも、「じゃあ、どうしていこうか」と一緒に考えられる人なのか。
不安な中でも、完璧ではなくても、逃げずに向き合おうとしてくれる人なのか。
結婚で大切なのは、問題が起きない相手を選ぶことではありません。
問題が起きた時に、一緒にテーブルにつける相手かどうか。
ここだと思います。
好きという気持ちは、とても大切です。
条件も、もちろん大切です。
生活していく以上、現実を見ない結婚はできませんよね。
でも、結婚は「条件の良い人を手に入れること」ではなく、このさき変わっていく人生を、誰かと一緒に歩いていくことです。
だからこそ、結婚を決める時に見てほしいのは、今の条件だけではありません。
その人が、うまくいかない時にどうする人なのか。
自分の不安や弱さを、どう扱う人なのか。
相手の気持ちを、どれだけ想像しようとする人なのか。
話し合いが必要な時に、逃げずに向き合える人なのか。
ここを、少しずつ見ていくことが大切だと思います。
覚悟とは、怖さがなくなることではありません。
不安がゼロになることでもありません。
むしろ、結婚を真剣に考えるほど、不安は出てきます。
「本当にこの人でいいのかな」
「将来、何かあった時に大丈夫かな」
「自分はちゃんと支え合えるのかな」
そう考えるのは、相手を大切に思っているからこそです。
自分の人生も、相手の人生も、軽く扱っていない証拠です。
大事なのは、不安があるかどうかではなく、その不安を一人で抱え込まず、二人で話せるかどうかになります。
「完璧だから結婚する」のではなく、「完璧ではないけれど、この人となら話し合える」「この人となら、困った時にも、悩みごとがあった時にも一緒に考えていけそう」「この人の弱さも含めて、向き合っていきたいと思える」
そう思えた時、そこに結婚の覚悟が生まれるのだと思います。
結婚は、条件が崩れない相手を探すことではありません。
条件が変わっても、人生が揺れても、それでもお互いを責め合うのではなく、支え合う方向に戻ってこられる相手を見つけること。
その覚悟は、勢いだけでは持てません。
だからといって、恐れる必要もありません。
日々の会話の中で小さな違和感を無視せず、相手の優しさや誠実さを丁寧に見て、自分自身もまた相手と向き合う姿勢を持っていく。
その積み重ねの先に、「この人となら、人生を一緒に歩いていけるかもしれない」という静かな確信が生まれていきます。
結婚の覚悟とは、大きな決断を一瞬ですることではなく、この人となら、良い時も悪い時も、ちゃんと向き合っていきたいと思えること。
その気持ちを持てた時に結婚はただのゴールではなく、二人で人生を育てていくスタートになるのだと思うんです(^^♪
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪
コメント