婚活で大事なのは「非効率」?効率を求めすぎる人が見落としがちなこと
- す~さん

- 8月3日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
効率重視のあなたへ!
仕事では成功してきたはずなのに、なぜか人間関係や婚活はうまくいかない。
そんなふうに感じたことはありませんか?
それ!
もしかすると「効率のクセ」が影響しているかもしれません。
仕事に効率を求めるのは、もちろん正解です。
現代はスピードと成果が求められる時代。
ムダを省いて、最短距離でゴールを目指す。これはビジネスにおいては大正解です。
でも…その感覚を人間関係にまで持ち込んでしまうと、途端にうまくいかなくなることがあるんです。
【婚活で効率を優先すると、こうなる。】
たとえばお見合いや交際中──
「毎回中間地点で会いましょう」
「お互いに平等な負担で」
「すぐに将来の話。条件の話になる」
一見、理にかなっているように思えますよね。
でもその言葉の裏にあるのは、「自分ばかり損したくない」「できれば最短で答えが欲しい」という打算だったりします。
そして人は、その空気を敏感に感じ取ります。
「この人、自分の都合ばかりを考えているな」と、無意識のうちに心のシャッターを下ろしてしまうのです。
【非効率なことの中にしか、信頼は育ちません】
恋愛も結婚も、相手の心と向き合うプロセス。
そこに「効率的な正解」は存在しません。
信頼や思いやりが育つのは、たいてい面倒くさいことの中です。
遠くまで会いに行く
忙しくても時間をつくる
用件のないLINEを送り合う
意味のない雑談で笑い合う
そういう非効率なやり取りの中で、「大事にされてる」とか「一緒にいて居心地がいい」という感覚が、じわじわと積み重なっていくんです。
【「中間地点で会う」ことの落とし穴】
「中間地点で会いましょう」──これはもちろん悪い提案ではありません。
でも、それが毎回となると、どこか機械的な平等を押しつけているように映ります。
たとえば、「今回はこっちまで来てくれてありがとう」「次はそちらまで行くね、大変じゃなかった?」
そんな一言のやりとりにこそ、人としての温かさや配慮がにじみ出るのです。
そしてその積み重ねが、「この人と一緒にいたい」と思える安心感につながっていきます。
【まとめ:非効率を楽しめる人こそが、人間味があり最終的に信頼される】
私たちが婚活で出会う本当にうまくいく方たちは、「面倒なことも相手の為に率先して楽しんでやれる人」です。
恋愛や結婚は、効率化ではなく信頼化のプロセスです。
だからこそ、非効率を損したと思わずに愛情を伝えるチャンスと捉えて、前に進んでいきませんか?
本日もお付き合いいただきありがとうございます。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪
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