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婚活のネガティブは技術で乗り越える

7月5日
読了時間: 3分

婚活をしていると、心はけっこう簡単に病むときがある。

お見合いを断られた。

連絡が遅い。

いい人に会えない。

会っても好きになれない。

このまま一生ひとりかもしれない。

こういう言葉は、夜になると急に声が大きくなる。

昼間は平気だったのに、夜になると急に「私、結婚できないかも」が始まる。

しかも脳内会議の出席者は全員ネガティブである。

「もう年齢的に厳しいのでは」

「どうせまたうまくいかない」

「周りはみんな結婚している」

「返信が遅いということは、もう脈がない」

誰も頼んでいないのに、脳内の人たちはしっかりと資料まで作ってくる。


でも私は思います。

婚活のネガティブは、なくさなくていい。

ただし、扱い方は覚えたほうがいいと思う。

なぜなら、ネガティブは性格ではなく、わりと技術で乗り越えられるものだからだ。

たとえば、お見合いでお断りされたとき。

「私は選ばれなかった」と思うと、心がすごく痛い。

でも、少し言葉を変えてみる。

「今回は、相性の確認が早めに終わった」

すると不思議なことに、少しだけ景色が変わる。

お断りは、自分の価値が否定されたわけではない。

相手が悪いわけでも、自分が足りないわけでもない。

ただ、ふたりで暮らしていく未来が、今回は自然に重ならなかっただけだ。


たとえば、私は休日に昼まで寝たい。

相手は朝6時から登山に行きたい。

どちらも悪くない。

でも、毎週日曜日に「起きて」「寝かせて」の戦いが起きる可能性はある。

だったら、お見合いの段階で分かってよかった、とも言える。


また、「いい人がいない」と感じる日もある。

婚活をしていると、プロフィールを見すぎて、人がだんだん条件表に見えてくることがある。

年齢、年収、居住地、学歴、身長、趣味、家族構成。

見れば見るほど、脳内に採点表ができてくる。

けれど、本当に大事なのは、条件が100点かどうかよりも、その人といるときの自分がどうなるかだと思う。

無理に笑わなくていい。

話題を探し続けなくていい。

沈黙があっても、変に焦らない。

そんな相手は、最初から強いドキドキをくれるとは限らない。

むしろ、「なんか普通だったな」と思った人が、あとからじわじわ効いてくることもある。

婚活のネガティブを乗り越える技術は、大げさなものではない。

「どうせ無理」を、「今日はそう思っているだけ」に変える。

「またダメだった」を、「ひとつ経験値が増えた」に変える。

「好きになれない」を、「私は時間をかけて人を知るタイプかもしれない」に変える。

「連絡が遅い」を、「私は、こまめな安心がほしい人なんだな」に変える。

言葉を少し変えるだけで、事実は変わらなくても、自分の心の居場所は変わる。


婚活は、前向きな人だけがうまくいく場所ではない。

落ち込んでもいいし、自信がなくてもいい。

ときどき「もう嫌だ」と思ってもいい。

ただ、注意したいのが、その気持ちをそのまま人生の結論にしないこと。

今日はつらい。

今回は合わなかった。

今は自信がない。

それだけでいい。

婚活がうまくいかない日は、自分に向かって「お疲れさま」と言ってあげてほしいんです。

人と出会って、少し期待して、少し傷ついて、それでもまた誰かと会おうとしている。

それだけで、十分にすごいことだと思う。

ネガティブは消さなくていい。

ネガティブに自分の人生のハンドルを握らせなければいいんです。

そのための技術を、少しずつ身につけていくとよいのかなと思う。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪

 
 
 

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