婚活のネガティブは技術で乗り越える
- す~さん

- 11 分前
- 読了時間: 3分
婚活をしていると、心はけっこう簡単に病むときがある。
お見合いを断られた。
連絡が遅い。
いい人に会えない。
会っても好きになれない。
このまま一生ひとりかもしれない。
こういう言葉は、夜になると急に声が大きくなる。
昼間は平気だったのに、夜になると急に「私、結婚できないかも」が始まる。
しかも脳内会議の出席者は全員ネガティブである。
「もう年齢的に厳しいのでは」
「どうせまたうまくいかない」
「周りはみんな結婚している」
「返信が遅いということは、もう脈がない」
誰も頼んでいないのに、脳内の人たちはしっかりと資料まで作ってくる。
でも私は思います。
婚活のネガティブは、なくさなくていい。
ただし、扱い方は覚えたほうがいいと思う。
なぜなら、ネガティブは性格ではなく、わりと技術で乗り越えられるものだからだ。
たとえば、お見合いでお断りされたとき。
「私は選ばれなかった」と思うと、心がすごく痛い。
でも、少し言葉を変えてみる。
「今回は、相性の確認が早めに終わった」
すると不思議なことに、少しだけ景色が変わる。
お断りは、自分の価値が否定されたわけではない。
相手が悪いわけでも、自分が足りないわけでもない。
ただ、ふたりで暮らしていく未来が、今回は自然に重ならなかっただけだ。
たとえば、私は休日に昼まで寝たい。
相手は朝6時から登山に行きたい。
どちらも悪くない。
でも、毎週日曜日に「起きて」「寝かせて」の戦いが起きる可能性はある。
だったら、お見合いの段階で分かってよかった、とも言える。
また、「いい人がいない」と感じる日もある。
婚活をしていると、プロフィールを見すぎて、人がだんだん条件表に見えてくることがある。
年齢、年収、居住地、学歴、身長、趣味、家族構成。
見れば見るほど、脳内に採点表ができてくる。
けれど、本当に大事なのは、条件が100点かどうかよりも、その人といるときの自分がどうなるかだと思う。
無理に笑わなくていい。
話題を探し続けなくていい。
沈黙があっても、変に焦らない。
そんな相手は、最初から強いドキドキをくれるとは限らない。
むしろ、「なんか普通だったな」と思った人が、あとからじわじわ効いてくることもある。
婚活のネガティブを乗り越える技術は、大げさなものではない。
「どうせ無理」を、「今日はそう思っているだけ」に変える。
「またダメだった」を、「ひとつ経験値が増えた」に変える。
「好きになれない」を、「私は時間をかけて人を知るタイプかもしれない」に変える。
「連絡が遅い」を、「私は、こまめな安心がほしい人なんだな」に変える。
言葉を少し変えるだけで、事実は変わらなくても、自分の心の居場所は変わる。
婚活は、前向きな人だけがうまくいく場所ではない。
落ち込んでもいいし、自信がなくてもいい。
ときどき「もう嫌だ」と思ってもいい。
ただ、注意したいのが、その気持ちをそのまま人生の結論にしないこと。
今日はつらい。
今回は合わなかった。
今は自信がない。
それだけでいい。
婚活がうまくいかない日は、自分に向かって「お疲れさま」と言ってあげてほしいんです。
人と出会って、少し期待して、少し傷ついて、それでもまた誰かと会おうとしている。
それだけで、十分にすごいことだと思う。
ネガティブは消さなくていい。
ネガティブに自分の人生のハンドルを握らせなければいいんです。
そのための技術を、少しずつ身につけていくとよいのかなと思う。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪
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