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真剣交際に入っても伝えなくてよいこと

真剣交際に入ったのだから、何でも話さなければならない。

そう思ってしまう人がいます。

過去の恋愛。

昔の失敗。

家族への不満。

相手に対して一瞬感じた違和感。

まだ自分の中でも整理できていない不安。

真剣交際なのだから、隠し事はよくない。

結婚を考える相手なのだから、全部正直に話したほうがいい。

自分の過去も、不安も、違和感も、すべて正直に伝えたほうがいい。

でも、誠実であることと、何でも話すことは同じではないのです。


【結婚生活に関わることは伝える】

もちろん、相手の人生にも影響することは、きちんと伝える必要があります。

借金や大きな金銭的負担。

健康上の事情。

離婚歴や子どもの存在。

家族への継続的な仕送り。

結婚後の生活に大きく関わる仕事や家庭の事情。

こうしたことを意図的に隠したまま進むのは、誠実とはいえません。

大切なのは、何でも話すことではなく、相手が結婚を判断するために必要なことを隠さないことです。


【過去の恋愛を細かく話す必要はない】

一方で過去の恋愛について、すべて説明する必要はありません。

何人と付き合ったのか。

どこへ行ったのか。

前の相手は何をしてくれたのか。

聞かれてもいないことまで細かく話してしまうと、今の相手を過去の人と比べているように伝わることがあります。

過去の経験から学んだことを、今の二人のために伝えるのはよいと思います。

でも、昔の出来事を詳しく伝えることが、必ずしも二人の関係を深めるわけではありません。


【一時的な感情は、すぐに伝えなくてもいい】

真剣交際中でも、気持ちは揺れます。

少し疲れた。

今日は会話がかみ合わなかった。

連絡が遅くて不安になった。

本当にこの人でよいのだろうかと思った。

こうした感情が浮かぶこと自体は、珍しいことではありません。

ただ、その日の感情をそのまま相手に伝えると、必要以上に不安にさせてしまうこともあります。

一時的なものなのか。

今後の関係に影響する違和感なのか。

まずは自分の中で考えてから伝えても遅くありません。

感情を隠すのではなく、整理してから伝えるのです。


【家族や友人の言葉を、そのまま伝えなくていい】

家族や友人に相談すると、いろいろな意見を言われることがあります。

相手の収入や仕事、住む場所、見た目について、心配されることもあるでしょう。

でも、その言葉をそのまま相手に伝える必要はありません。

「親がこう言っている」

「友人が心配している」

という伝え方では、二人の話し合いになりにくいからです。

誰かの意見を聞いたうえで、自分は何を不安に感じているのか。

自分の言葉に直してから伝えることが大切です。


【気になることを、すべて直してもらう必要はない】

真剣交際に入ると、相手の気になるところも見えてきます。

連絡の頻度。

服装。

話し方。

お金の使い方。

一緒に過ごす時間が増えれば、違いが見えてくるのは自然です。

ただ、気になることをすべて伝えて、相手に直してもらおうとすると、関係は苦しくなります。

結婚生活に関わることなのか。

自分が我慢できないことなのか。

それとも、単に自分の好みと違うだけなのか。

伝える前に、一度考えてみてください。


【何のために伝えるのか】

真剣交際では、我慢することが大切なのではありません。

必要なことは、きちんと話し合うべきです。

ただ、伝える前に、

「この言葉は、二人の関係をよくするためのものだろうか」

と考えてみてください。

自分の不安を軽くするためだけに、相手を不安にさせていないか。

相手を理解するためではなく、自分の思いどおりに変えようとしていないか。

言わないことが、すべて隠し事になるわけではありません。

相手を必要以上に傷つけないために、言葉を選ぶこともあります。

真剣交際は、自分の過去や感情を、すべて公開する期間ではありません。

伝えるべきことは、きちんと伝える!

一時的な感情は、少し整理する!

過去の比較や、他人から言われた言葉は、そのまま相手に渡さない!

何でも話せる関係は素敵です。

でも、何でもそのまま言えばよいわけではありません。

結婚生活に必要なのは、話す力だけではなく、言葉を選ぶ力です。

真剣交際に入っても、伝えなくてよいことはあります。

それは相手をだますためとかではなくて、二人の関係を大切に育てるためなんです(^^♪


本日もお付き合いいただきありがとうございました。

あなたにとって素敵なパートナーに巡り会えますように(^^♪

 
 
 

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